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街河ヒカリのまとめ

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街河ヒカリが書いたnoteのうち、特にお薦めしたいものや長文のものをマガジンにまとめています。「街河ヒカリの対話と社会」と重複しません。
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記事一覧

BUMP OF CHICKEN ホームシック衛星2024が最高だった!

ぐるりと回り戻ってきた。バンドサウンドがかっこいい!あの曲とあの曲があんなことになるなん…

街河ヒカリ
1か月前
7

問題は解決したか?映画『しん次元 クレヨンしんちゃん 超能力大決戦 とべとべ手巻き…

なぜしんのすけは「仲間」と言ったのか?社会の問題はどうなる?あの言葉が結論か?評価が割れ…

街河ヒカリ
8か月前
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『君たちはどう生きるか』ネタバレなし感想

映画『君たちはどう生きるか』を観た。ネタバレなしで感想を書こうと思う。 しかし、感想を言…

街河ヒカリ
9か月前
7

「SOUVENIR」歌詞の意味を考察 『SPY×FAMILY』主題歌BUMP

あなたに向かって帰り道を歩き走る勢いと明るさ。リボンと宇宙を歌うBUMPの歌詞とサウンドがさ…

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なぜ見聞色の覇気か?『ONE PIECE FILM RED』ウタの逃げと血と歌詞を考察

見聞色の覇気と血が重視された理由、ウタとファンの逃げと救い、歌詞の意味を考察する。Adoと…

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『ONE PIECE FILM RED』が最高だった!ワンピースフィルムレッド・感想・ネタバレなし

『ONE PIECE FILM RED』が最高だった! Adoの歌声の幅、演技の幅が広い!「新時代」で幕を開…

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映画クレヨンしんちゃんの脚本の雑感

『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』までの歴代の映画クレヨンしんちゃん全体を振り返って、おもしろさを生む要因と今後の脚本について書いてみたい。この記事はおよそ3400字あり、全文が無料だ。 私・街河ヒカリは歴代の映画クレヨンしんちゃん30作品をすべて観た。以前私が書いた記事「映画クレヨンしんちゃんの歴史と脚本の傾向」では整理整頓して書いたが、今回はそこまで整理整頓せず、あいまいな感想やおおざっぱな仮説を書くことにする。ネタバレがあるので注意してほしい。 今年

映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝 ネタバレ感想考察

みさえの先輩感が際立っていた。しんのすけの自由な忍法が忍びの里に風を起こした。ちよめと珍…

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BUMP「クロノスタシス」歌詞の意味を考察 映画『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』主…

秒針が止まった空白、大切な答えが分からないまま淡々と進む時間、他者と共有できない意味、ア…

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舞台『アーモンド』の感想

怪物のようだけど怪物じゃない、ユンジェとゴニの不器用な愛が美しい。生演奏と振り付けで抽象…

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BUMP OF CHICKEN「Small world」歌詞の意味を考察 映画すみっコぐらし主題歌

世界との距離、過去と今と未来のズレ、言葉の限界と共有できない想い、わかり合える小さな世界…

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『謎メキ!花の天カス学園』は個性が爆発する王道の青春学園ミステリー。伏線とトリッ…

『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園 』はうえのきみこ脚本の直球勝負…

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HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)を接種した男性です

HPVワクチン(子宮頸がんワクチン)の接種は男女両方の感染予防と病気の予防になります。だか…

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『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』は斬新で自由な冒険活劇

ぶりぶりざえもんがずるいけど大活躍!『ほぼ四人』ってそういう意味か!しんのすけはやっぱり友達想いだ。展開が速く、最後まで自由に走り抜ける。夢いっぱいのラクガキングダムが美しい。野原一家とかすかべ防衛隊が中心ではないから過去作とは違うが、これもまた良い。これが『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』を観た私の感想です。 『激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』は映画クレヨンしんちゃんの第28作であり、2020年9月11日に公開されました。監督は『ラ