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【現代に思う】概念化される世界に見る「リアル」の面白さ。

こんにちは!

大誠です!!


なんだか今日は訳の分からないタイトルですね。はい。

私が受講している授業で得た学びの中で、とんでもなく面白いものがあったので、記事にしたいと思います。


自分の主観を入れながら書いていきます。

皆さんは、IT化する社会に何を思いますか?

ただ便利になったという印象しか持っていませんか?


IT化に伴い、様々な変化が起きています。今日はそこで失われつつある大切な物について触れていきます。

今の時代をどう生きるのか。どのように生きていけばいいのか。そんなヒントも詰まっていますので、是非ご一読ください。

それでは今日も始めていきましょう。今日も最後までお付き合いください。



失われゆくもの

スマホ一つで世界と繋がれるようになりました。

友達と会えなくても、ビデオ通話を通してコミュニケーションが取れるようになりました。

リアルで会う必要が無くなってきています。これは事実です。

さぁここからです。本当にこの変化は良いものだと言えますか?

この便利さにデメリットは存在しないでしょうか。そんな視点から見る授業です。

私も現在zoomで授業を受けるようになって、感じるデメリットはあると思います。

リアルとの違い。リアルでしか、自分の目でしか感じられない違い。

それって無視されていいものなのでしょうか。


例えば、画面で見る標本のカブトムシ。

そして実際に自分で捕まえたカブトムシ。


画面では味わえないもの、たくさんありませんか??

さわり心地。微妙な傷。捕まえるという経験。そのカブトムシへの想い。

全て段違いです。

この差を、古いという言葉で片付けられるでしょうか。

便利になり、合理性が求められるようになったからこそ、失われていく大切なものもあるように感じるわけです。

皆さんはこの現代に何を思いますか?


「概念化」される世の中


SNSの普及により、情報はより身近なものになりました。

先ほどの話で言えば、カブトムシという単語に、様々なものが集約されているように思います。


しかし実際はどうでしょう。


カブトムシには様々な種類が居ます。新種もまだいるでしょう。それぞれのカブトムシには特徴があります。触った感触も違います

しかしそんなものは情報だけでは賄いきれない。


情報によって経験したと思い込んでいる。言ってしまえば見ただけと経験も集約され概念化されている。


なんか違くないですかね。やっぱり教室で受ける授業とzoomで受ける授業では違いがあると思うんですよね。


もちろんメリットもあるのは承知です。しかし、リアルに価値はないのかと言われれば、私は違うと思います。

この概念化される世の中だからこそ感じる、リアルの良さもまた、あるはずです。


集約されること、概念化される事もまたデメリットは否めません。

デマや嘘までも、言ってしまえば真実との境界が無くなりつつある。


簡単になったからこそ、誹謗中傷の問題もある。

楽だから。早いから。簡単だから。責任なく生きられるから。だからネット最高!


本当にそうでしょうか。というのが教授の持論です。

めちゃくちゃ面白くないですか?この話。

さぁ、続きを始めましょう。



今だからこそ感じる「リアル」や「経験」の価値


できれば私は大切な話は実際に会って練りたいと感じてます。特に三人以上の場合です。


zoomで十分ですかね?私はそうは思わないです。(笑)

確かにおしゃべりは十分かもしれないですね。


でも、今進めている新しいプロジェクトについても、落ち着けばリアルでミーティングしたいと考えています。

感じきれないんですよね。雰囲気やその人の感情や熱量を。


経験の価値というのもまた同じです。

極論言えば、サッカーをサッカーゲームで十分といえるかという話です。

ライブを家で見るDVDで十分といえるかです。

言えませんよね。リアルだからこそ感じられるものはあります。

それは事実ですよね。


このような時期だからこそ、リアルの価値というのはあると感じます。

色んな事を自分で経験し、自分の目で確かめながら、歩む。

考えさせられますね。すごく。


でもやはり私は色んなリアルな経験をしたいと思います。

IT社会の良い所は最大限生かしながら。


今日はこんな感じです。

皆さんは何を感じましたか??


今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

Taisei


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