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【166】次世代のコンテンツ??アメリカで話題のPodcastについて徹底解説!

こんにちは!

諸事情で自粛中のため時間ができ、しっかりと記事投稿していきます。

大誠です!


今日の記事は海外Youtuberの間で参入が激化しているPodCastについて徹底仮説していければと思います。

私自身PodCastについては全くの無知でありましたが、この記事と共に知識も獲得できればと考えております!


今更聞けないPodCastとは何なのかというところから、メリットやマネタイズ方法まで、徹底解説していきます!

この記事を読めばPodCastについて理解でき、今のうちにやってみようかな!ってなるはずです!!

それではいきましょう。学びの多い時間に。

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そもそもPodCastとは??

PodCastとは、「iPod」と「broadcast」が合わさった造語です。

音声や動画などのデータをインターネット上に公開する手段の一つです。

「PodCast」専用アプリをインストールすることで、様々な音声コンテンツを無料で聞くことができます。


ちなみに、iosにはPodCastが標準装備されています!


音声コンテンツとして人気な英会話だけではなく、ニュース、科学、政治、歴史、コメディ、ドラマなど幅広いコンテンツが現在では公開されています。


次は何故今音声コンテンツ、PodCastが熱いのでしょうか。それに迫っていきます!

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何故今PodCastなのか??

このパートでは、何故今PodCastが海外を中心に注目されているのかについて解説していきます。ビジネス的な観点も入れて。

音声、現在きてます!!

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広告単価が高い

現在コンテンツとして1番広がりを見せているのはYoutubeですが、YouTubeよりも広告単価が高いのが大きな魅力の一つです。

アメリカでは、12歳以上の51%がPodCastを聞いたことがあると答えるほどの市場規模。人数にして1億4000万人がPodCastを聞いたことがあるという計算になります。


市場規模が大きければ、そこに参入する企業や広告にも大きな影響が出ます。

2016年の広告収入は11億ドルですが、2017年には18億ドルに成長しています。

さらに2019年には27億ドルに成長を見せているのです。


広告単価で言えば、なんと、Youtubeの10倍!!


YouTubeでは、一再生0.5円つけば良い方と言われています。

しかし、PodCastでは3円〜5円と言う破格の値段!


5万回再生されると、10万〜30万円が1放送で手に入ると言うなんとも破格…

当たり前の話ですが、収益性も圧倒的に変わってきます。

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収益性が圧倒的に高い

YouTubeの場合、1本の動画を作り上げるのにどれくらいのコストと時間を費やすのかをまずはまとめてみます。


・企画を考える

・動画を回す、撮影する

・編集する

・動画をリリースする


めちゃめちゃ簡単に書いてもこれくらいあるんです。

しかも、編集には莫大な時間がかかり、カメラやマイク、編集機材にもコストがかかる、、、


もちろん簡単に誰でも動画投稿ができる時代にきており、どうがコンテンツとしては簡単を極めているんです!


しかし、簡単とはお世辞にも言えないんですよね。

本当にYoutuberの方、そして毎日投稿している方の努力量は半端じゃない。


一方、Podcastではどうでしょう。

もし仮に同じ量の努力量をしても、PodCastの場合は10万〜30万というリターンになります。

Youtubeの場合は2万5000円〜5万円というリターンになります。


つまり、同じだけのこだわりを持って臨んだとしても得られる収益が高いんです。


更に…

PodCastは収録方法も驚くほど簡単。

マイクに向かって自分の好きなことを30分話をするだけ。

編集作業もほとんどなし。


コスパが鬼。笑

好きなことをお金にする、新しい手段なんです!!

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「広告のうざさ」を解消している〜ながら視聴〜

基本的にはコンテンツは「見られないといけない」んですよね。

Youtubeであってもこのnoteであっても、共通です。


そのハードルがPodCastは圧倒的に低い。

これはもう最強たる所以です。


ながら聞きがされるのが音声コンテンツの強み。

そしてその間にもしっかりと再生単価が発生する。


そしてYoutubeではありがちな途中離脱についても、音声であればリスクはかなり軽減されています。

その点で、Youtubeよりもコンテンツ制作がしやすく、稼ぎやすい。


コンテンツとして最強であるのです。

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【おまけ】PodCastのアプリを紹介

ここからは具体的にPodCastのサービスを紹介していきます。

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「stand.fm」

最近5億円の資金を調達し、配信者の収益化が可能になりました。

再生時間に応じた収益還元プログラムを発表しました。


収益モデルは、1再生なんと4〜6円。

破格すぎますよね。

コンテンツ作成もアプリ内で行うことが可能で、サブスクモデルの収益も可能になってきています。


最近は私の知っている人でも多くの人がこのアプリを使い始めています!

今からコツコツやっていくことで、大きなプラットフォームへと成長していくかもしれません。

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「Spoon」

誰でも配信することができる韓国発のラジオアプリ。

Live機能や投げ銭機能も搭載されています。


このアプリもアプリ内で収録から公開までを行うことが可能で、手軽に誰でも始められるアプリとなっています。


またユーザーと配信者同士が繋がり、意見を募る「TALK」という機能も。



両方とも簡単に始められて、収益化が可能。

音声コンテンツ作成にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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まとめ〜動画の波と共に音声の波も到来か〜

最初の章でも紹介したように、音声コンテンツの市場規模は急激に成長しています。

そしてその波は日本にも間違いなくきています。


しかし、まだまだ認知されておらず、Youtubeの良さもあり、浸透してはいません。


音声コンテンツ(PodCast)のメリットをまとめると、

・圧倒的な再生単価の高さ(Youtubeの10倍)

・ながらコンテンツとして成り立つ

・コンテンツ作成が手軽

・顔出しの必要なし


動画には動画の良さがあり、音声には音声の良さがあるものです。

だからこそ、自分の嗜好にあった、そして強みを生かすコンテンツを生み出していくことが大切です!


「稼ぐ」という収益性の観点からすれば、PodCastはかなり優秀だと言えます。

私も音声コンテンツに挑戦してみようかぁ。(ゴリゴリYoutubeでルーティーン動画撮ろうとしてます。笑)

以上、PodCastの魅力についてでした!


じゃ、またね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

Taisei























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