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noteの更新を毎日続けるなら、新しい風をとりいれよう

1年以上、毎日noteを更新して情報発信を続けてきました。

どんなに熱意をもって始めたものでも、続けるうちに慣れが出てきてモチベーションが下がることはありえます。

そんな惰性を打破するための解決策として私が意識しているのは

「新しい風をとりいれること」

です。これ、めちゃめちゃ大切にしています。


具体的には、「今日からXX日間は、これに挑戦するぞ!」とテーマを決めています。

これまで本当にいろんなテーマを取り入れてきました。たとえば

・まずは7日間毎日更新するぞ!
・仲間と一緒に1ヶ月の発信チャレンジ!
・尊敬する人の文章を徹底的にまねする月間
・ライティング講座で学んだことをアウトプットする月間

などなど。


同じことを繰り返していると、人間ははどうしても飽きてしまいます。それがどれだけ熱量高くやりたいことだとしても。

そして習慣がある程度続いている人なんかは、始めたときよりもレベルが確実に上がっている。(自分では気づかなかったとしても変わってるんです)

にも関わらず、今やってることのレベルを変えなければ、惰性になります。もう簡単にできることだから。

だからこそ、新たなテーマが必要になってくるわけです。

部屋だって、換気しないと空気が淀んできますよね。

それと同じように、習慣も惰性という淀みをなくすためには、定期的に窓を開けて、新しい風を迎え入れることが大切です。

そうすることで、また違ったわくわく感をもって取り組めるようになります。


じゃあどうやってテーマを決めるのか。

期間は、「これならできるかも」という塩梅で決めれるといいですね。

・7日間だったら頑張れそう
・1ヶ月だと区切りがよくて意識しやすい

とかあると思うので。

ちなみに私の周りでは、「42日間」が流行っています。なんでかは分からないけど(笑)


次に、テーマの内容です。これは、わくわくするものを取り入れてみるといいかなと思います。

最近、ドラマにはまってるから、それについて書くとか。
家事を楽しくするためのコツを、1日1個見つけて書くとか。

個人的には、自分の文章力に限界を感じているので、尊敬する人の文章を徹底的にまねするキャンペーンをしています。

まねといってもコピペではなくって(笑)
「ふむふむ、こういう構成になってるんだな」と分析して、その構成のなかに自分の書きたい内容を注ぎ込むようなイメージです。

これめちゃくちゃ勉強になるんですよね。

「こういう言葉を使うと目をひくのか」
「まず結論をバシッと言ってくれるから、読み進めたくなるんだな」
「なぜを説明してくれてるから、情報の羅列で終わらずに、書き手らしさが伝わってくるんだな」

などなど、本当に面白いのでぜひやってみてほしいなと思います。



さて、ここまで習慣化を楽しくするためのコツをお伝えしてきましたが、ひとつだけ注意点があります。

それは、「続けることそのものが目的になる」沼にハマってしまうことです。私、ハマってました( ´ ▽ ` )ノ

連続更新記録をのばすことに囚われているときは、なによりも自分が苦しいんですよね。なんのために更新してるんだろう…って。

それはきっと読み手の人にも伝わっていただろうなと思います。


そもそも、なぜ情報発信を続けるのか。

それは、

自分や誰かの日常を豊かにするためです。

好きなものを語ることで、好きを共有できる人とつながれるかもしれない。

熱量を込めて書くことで、同じ思いをもっている人に出会い、自分ひとりではできないようなことに挑戦できるかもしれない。

等身大の悩みを書くことで、同じように悩んでいる人の気持ちが少しでも晴れるかもしれない。

だから続けるんです。


こうやって言っている私も、気を抜いたら更新を続けることが目的になっている日もあるので(笑)

「なんでこの記事を書くんだっけ?」ということを執筆前の1分でもいいからふりかえって、思いを綴っていきますね。


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