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書評 ドラッカー最後の言葉

令和2年2月4日は、節分をすぎ立春を迎え、確かに流れがらりと変わった!と実感しました。
ドラッカー先生は自らを社会生態学者と位置付けたそうです。
その彼が、かのセーレン・キルケゴールについて言及していた部分を探したくてみつけた晩年のインタービュー本。

ドラッカー最後の言葉  
著 ピーター・ドラッカー
版 講談社

セーレン・キルケゴールについて言及した文章には出会えませんでしたが、今日の私にピッタシな言葉満載でした。

※セーレン・キルケゴール
「死に至る病とは絶望である」との名言を残した哲学者。
この言葉にでった当時17歳で中二病だった私とその友人にメッチャ刺さってた。
私のキルケゴールについての知識⇒そこまで。

問を持ち続けること。

経営の本質とは何か?
何を達成しようとしているのか?
その成果指標は何か?

独自の強みは何か

独自の強みという言い方、ここは実に原文にあたってみたいところですが、強みとは相対的なモノであり、且つ永続しないモノ。
環境変化によっていとも簡単に弱みに凋落するシロモノ。
相対的なモノという認識 当然ドラッカーさんはわかっていらっしゃるはずなので多分訳が適切ではないのだと思います。

さらに、日本語について。
第二次大戦後、日本から日本語が奪われなくてよかったと。
それは単に英語を中心とする世界の大多数の人間が使う言語との親和性が低いから独自性が保たれた、ということではなく、その独自な成り立ちや日本語が人の人生にもたらす「機能」について理解があっての言及だと思われます。

読書を通じて発見していただきたいこと。
自分の思い込みに気付く
まず問いをもって本を開く。
なんのためにという目的を立てる。
目的はどうすれば達成といえるのか。

本日の学び
いっつも読書でやっているこの問いを日常に落とし込む
 
行動計画 
答えではなく、
正しい問いを持つこと。
その問いを深化させることを続ける。
定期点検を忘れない。

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京都で「知的資産とビジネスモデルの専門家」として、活動しています。現在は内閣府の経営デザインシートの普及に勤めています。

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京都で知的資産とビジネスモデルの専門家として活動しています。https://tie-kei.info/
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