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女性性開花は起業女性の成功要件

先日、「補助金・助成金よりも大切な起業のお金」という起業初期の女性がお金さんと向き合い、シアワセにお金さんを稼いでゆく体質になるための講座をモニター開催いたしました。

モニターとなってくださったのはこちら 宗像陽子センセイ。先生はCITTA手帳ライフコーディネーターさん、そして雨の日も、風の日も毎日ブログを更新する、ブログのセンセイでもあり習慣化のプロ(^_-)-☆

ヨウコセンセイはもう既に個人事業主としてスタートダッシュをきりバリバリ快進撃まっしぐら!の方でしたが、今回のお金さんコンテンツは、事業主として一回決算を経験した!だからこその「あ~そこしりたかったとこ~」的なツボが満載だったようで、とっても喜んでいただきました。

お互いにブスだった? 3年前の容子と陽子

ヨウコセンセイこと宗像陽子さんとは実は3年以上にCITTA手帳ライフコーディネーター養成講座受講審査会のプレゼン知り合っていました。

宗像陽子さんはこの7月でCITTA手帳ライフコーディネーターを卒業されますが、当時は売れっ子になる直前のCITTA手帳ライフコーディネーターさん。私はCIITA手帳ファンというより、開発者の青木千草さんの手帳開発ストーリーが、すさまじくおもしろく、そして起業家の身近なロールモデルにうってつけということもあって、自分が登壇するマーケティングセミナーや起業塾でしょっちゅう青木さんを紹介していました。それで、そんなにご紹介させていただくのであれば、やはりここは手帳の使い方もしっかりマスターし、CITTA手帳効果を人にお伝えできる様にならねば、との思いからの応募でした。(当時は気持ちよりも~ネバを優先する人でした)

「貧相な人」とは宗像陽子さんが当時の山本容子をみての感想(;^_^A「カーテンの陰に隠れている女の子」とは当時の宗像陽子さんへの山本容子の感想。お互いの心象風景押して知るべしという第一印象です。

まだブスだったころの容子、目が座っている 陽子センセイはだいぶ成長中2018秋開催のCITTA手帳パーティ♡リッツカールトン大阪 

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豪華客船から、自前のたらい船で太平洋へ

公的支援機関の経営アドバイザーというお仕事を天職と「信じて」続ける事6年。自分の器を大きくする努力が必須に問われるお仕事ではありましたが、なにをやれば効く努力につながるのか、模索しても模索しても答えが見つからない日々で、実は消耗しきっていました。CITTA手帳ライフコーディネーター応募はそのさなか、チーフコーディネーター就任2年の選択。  あ!手帳ライフコーディネーター養成講座の面接には落ちましたよ。動機が不純ですから。

そしてこの春、リーダーを務めていた公的支援機関のお仕事も更新面接で不採択となり、中〇企〇庁という大きな船から自前のたらい船に乗って太平洋を行くことになりました。

これが、なんだか私にはよかった。


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「プレジデント容子!」と呼ばれ振り向いた瞬間!写真家ともちゃんによる激写 

そして陽子センセイも新聞記者を退職からの個人事業主さらにCIITA手帳ライフコーディネーターも卒業へと☆彡

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   最近自分の顔が好きですと言って憚らない陽子センセイ \(^o^)/

欠落感を埋めるではなく、伸びしろにするとき

陽子センセイも私も、なぜか自分は「女としてダメだ」だから「女以外のところで勝負しなきゃ!」を前提に女性性への全否定がありました。今から思うと「なんなんそれ?」と理解不能なのですが、とにかく二人とも自分に対する欠落感がすごかった。彼女は新聞記者、私は公的支援機関のリーダー、どちらもそこそこ人に誇ってもいいキャリアです。そこまで努力し、頑張っていても補いきれない欠落感があった。だから負けられないとか(誰に?)、頑張らないと(何に?)という「力入れる前提」が常に人生の中にありました。

実は、この「自分は女としてダメ」という自分の女性性への否定、女性が起業する時だけではなく、社会に出てゆくときに全く不要な観念。どんな高いキャリアを積むことが目的であったとしても、女である自分を否定しては苦しいだけ。たとえキャリアを積んだとしても、「貧相な女性」で「カーテンの陰に隠れて」いるような存在の仕方をしていていいのでしょうか?

だって、何をするにしても私たちは女で、そこを活かすことがビジネスでもプライベートでも自分を活かすにつながる。女性であることの悦びも哀しみも受け入れて、女としてあることを自覚し女であり続ける「努力」をする。この努力が自分の女を磨き女性性開花させる。自分の天職を目指して突き進み、キャリアを積むことであれ、妻として、母として家庭を守り夫をサポートするを選んだとしても、何かの役割を生きるそれ以前に「女」であることを肯定し「女」でいることに「努力」をする。

それなくして、そもそもの幸せも成功もない。ということに、豪華客船を降り、たらいの船で太平洋に漕ぎ出してやっと気が付いたのです(^_-)-☆

女である定義

「女」とは「意識」であり「誇り」であり、「生き方」である。とは、「あなたのハート磨き方」とういう書籍にあった島本了愛さんの言葉。

最近、私も陽子センセイもメイクや巻髪を毎日丁寧に習慣化しています。でも女性性開花=メイク上手と巻き髪上手ということではないのです。女であるという意識が女を創り、その習慣化の賜物が女性性開花!

これはつまり、メイクや巻き髪を自己満足でやって女子会で「かわいい~」って言ってもらって悦にいっている状態ではなく、客観的に男性からみて「かわいい」「かっこいい」と思えるレベルかどうかという視点が必要。つまり自己客観化能力に加え自己プロデュース力が必要なんです。女でいるというのはね、そういうこと。

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絶版ぽいけど、ブックオフとか楽天ブックスでは購入できそう。ぜひ探して読んで欲しい一冊。

女性性を開花させるとお金さんと仲良くなれる

自己客観化能力と自己プロデュース能力は、ビジネスでも必須の条件。自分のビジネスを客観化する能力、自社の商品をプロデュースしブランディングする能力、どちらも必須。

家庭においても、自分と夫の関係、家族の関係を客観視し、ありたい方向にプロデュースする能力、主婦として必須ですよね。そのおおもとには、女である自分を生き、活かしてゆくという姿勢があるからできる事。

そして、女性性を開花させた起業家はお金さんと仲良し。理由は言わずもがな。「容子パイセン♪」「陽子センセイ(^_-)-☆」と呼び合う私たち、容子と陽子。3年前に出会った頃はまだまだ発展途上だった、なにもかも。なんせブスだったモンお互いに。

今は、自他ともに認める「(若くて美人の)容子パイセン」と「(自分の顔が好き)陽子センセイ」にまで成長した。


 





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お金について考える

京都で「知的資産とビジネスモデルの専門家」として、活動しています。現在は内閣府の経営デザインシートの普及に勤めています。