アフタヌーン・ティーの魅力&私の思う良いアフタヌーン・ティー
今日は休日モードなので、軽い話題で恐れ入ります。
私は、実をいうとアフタヌーン・ティーが大好きで、色々なところのアフタヌーン・ティーを見つけては、出掛けてます。
(と言っても、値段が安いものではないので、ご褒美としてたまに、ですが…)
アフタヌーン・ティーと言っても、駅ビルに店舗があり、可愛い雑貨を扱っているAfternoonTeaさんではなく、ホテルやカフェによくある、イギリス発祥のお茶習慣で、観劇や社交前にいただく例のあのお茶セットです。(もちろん、AfternoonTeaさんも好きでよくお茶しますよ!)
アフタヌーン・ティーの魅力は、2~3時間、場合によっては時間無制限で、広いゆったりとした席でくつろぎながら、ゆっくり色々なお茶や美味しいスコーンやお菓子を少しずついただけること、です。
このまったりとした時間が何とも言えず贅沢に思います。
普通のカフェですと、飲み物1杯でせいぜい1時間くらいの滞在が限界でしょうし、レストランですと、お話というよりも食べ物メインになる感じがします。(それはそれで良いですが。)
お話をのんびりしながらちょこっと美味しい食事もできて小腹を満たせるのはアフタヌーン・ティーならではだと思います。
いくつかアフタヌーン・ティーを渡り歩いた結果、お気に入りのお店をいくつか見つけたのですが、そのお気に入りのポイントを自分の備忘録として書きたいと思います。
(なお、今回書かせていただくのは、日本国内のホテルのラウンジやカフェで一般的に供されるものを想定しています。)
・飲み物が飲み替え自由
結構飲み替え自由なところが増えましたが、たまにおかわり不可で差し湯、というところも油断しているとあります。
・種類が豊富。特に、紅茶の種類が豊富
・紅茶がティーバッグではなく、茶葉で入れている
ティーバッグがダメなわけではないのですが、やっぱり茶葉で飲んだ方が美味しいかな。
・スイーツだけではなくセイボリー(サンドイッチなど軽食のような感じ)も充実している
スイーツだけではやっぱり飽きるので、割合としては、3段で考えると、スイーツ:スコーン:セイボリーが1:1:1が理想的です。
・スコーンがとても美味しい
アフタヌーン・ティーが好きな理由の一つが、スコーンが好き、というのも大きいので…サクサク系が割りと好みで、あまり大きすぎない方が良いです。
なかにはお代わりが自由という最高なところもあります!
・お茶のお代わりがしやすい
なかなか店員さんが必死のアプローチに気づかないことも多いので、気にかけてくださると助かります。
・席が広くて他のお客さんとの間隔も広い
やっぱり、ゆっくりお話したいという目的もあるので…。
ホテルのラウンジですとだいたい席は広いですが、カフェだと結構狭いこともあります。
・時間選択が比較的緩やか
アフタヌーン・ティーの本来の目的を考えると15時以降で良いのですが、お昼ご飯代わりにいただくこともあるので、12時頃からの枠が選べると有り難いです。
・ドリンクメニューが常に手元にある
たまにメニューを下げられて、いちいちお呼びしないとならない例もあるので…
小さく印刷したものが一人一人に配られる例も増えてきていて、凄く便利だと思います。
・企画もの(季節ものはともかく他の展覧会とのコラボレーションなど)は失敗することが…
これは必ずしも、ではないのですが、企画もので普段アフタヌーン・ティーをなさらないお店が限定でという例ですと難しいことも多いです。
反対に、あれば越したことはないけど、なくてもまあ良いかな…と思うのは、
・窓の景色が美しい(高層で眺めが良い、庭が綺麗など)
アフタヌーン・ティーはだいたい女性同士で行くこともあって、あまりムードはそこまで重視しないです。もちろん、眺めが良いとテンションは上がりますが。
・インスタ映えする、3段のティースタンドであるなど
季節に応じて、とても可愛らしいスイーツやセイボリーを作ってくださるのは嬉しいですが、やっぱり味重視かもです…(風情がなくて恐縮です)
また、伝統的な形は3段スタンドですが、これはスペースの省力化という目的があるらしいので、それに関わらなくても良いかと。ツリー型やお重型などの形も良くあります。
・シャンパーニュやスパークリングワインがある
これも、あるに越したことはないのですが(実際、あれば頼んでしまうのですが)、お酒が合うのが一部のセイボリーやチョコレートなどのみなので、必須ではないかもです。
・お土産付きである
確かに可愛いマスコット貰えたらテンション上がりますけどね。
書いていて、今回のnoteは、誰得なんだろう、せいぜいアフタヌーン・ティーのお店に勤務されている方にほんの少し貢献するだけでは?と思いつつ、4本中1本はこんな感じでお許しください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?