学生さんとの対話

昨日は、大学で、公務員に関心のある学生さんと公務員について語る会に参加してきました。

以前も参加したことがあり、とても楽しかったので、今回はかなりアウェイでしたが、それも関係なく、みっちり4時間、対話して来ました。

そのなかで感じたこととを書き起こしてみました。

・なぜ公務員を目指したか、とか公務員ならではの良さ、大変さ、など、普段忘れがちなことを思い起こさせられた。原点に立ち戻らせてくれる良い機会だった。

・まあ当然だが、「公務員=安定」というイメージがあり、「安定しているから目指す」という人が多い。
確かに公務員は「今のところ」安定しているというのは一つの事実だけれども、安定を求めて入ってくるとこの先苦労するのではないかなと思う。

・また、「公務員はいつも同じことをしているから、色々やりたい私には合わないのでは」という意見も。
いや実は、転職レベルの異動がある公務員こそ、たくさんのことに興味がある人に向いているのだけど…。(実を言うと、私もたくさんのことを一つに絞れないために公務員になった一人です。)

・上の二つは、多分公務員の魅力を外部に伝えきれていないのでは…?という我々の責任でもあるので、もっと我々が外に出てイメージを変えていく必要があるのでは、と改めて強く思った。
(割りと、公務員=窓口業務、というイメージの人、多い気がする。私窓口業務したことないですから。)

・学生さんの中にも温度差があって、公務員をガチで目指す人から、参考程度に…という人もいた。今回は色々なレベルの人がまぜこぜで対話する感じだったけど、温度差ごとに話す内容を変えたいなと思うので、事前に学生さんごとの状況も知れたらなお良かった。

いずれにせよ気付きが多い会でしたので、また今度の機会に参加したいです。というか、私も企画してみたいです。

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