好きな自分でいられる人と付き合う
今まで、パートナーでも友人でも、うまくいっている人に共通しているのが、「その人と一緒にいるときの自分が、自分自身が好きでいられる」というものです。
逆に、ある人と一緒にいるときの自分が情けなかったり、恥ずかしかったりする場合、短命に終わることが多いです。
自分が好きな自分でいさせてくれる人は、自己肯定感を上げてくれます。
自己肯定感が上がると単純に楽しいですよね。基本的にやっぱり人は程度の差こそあれ、自分が一番可愛し自分が一番大事ですし。
それに、自己肯定感が上がると、人生を前向きに捉えて成長意欲も高まったり、他人を思いやれるなどの波及効果があったりで良いことづくめ。
だから、自分が好きな自分でいられる人と深い関係を気付くことはとても大切なのです。
以前はそれに気づかず、パートナーであれば自分の感情が「胸がドキドキする、キュンキュンする」こと、友人であれば、「いつも一緒にいる」「私に懐いてくれる」ことなどを理由に付き合っていた気がします。
でも、そんなときの私は大抵自分から見て、恥ずかしいものでした。
相手の機嫌を取ろうと必死になり、いつ怒り出さないか常にひやひやし、相手に少しでも拒絶されると追いすがる…何か書いていて凄く嫌になってきましたのでこのくらいにします。
今は、仕事とかでどうしても…という人以外は、なるべく自分が嫌いな自分になりそうな人との付き合いは最小限に止めています。
色々なタイプの人と付き合うことも勉強とはいうけれど、そういう人とは、最低限の、ほどほどの付き合いで良いと思います。
現在の私は、深く付き合う相手はすべて「自分が好きな自分でいられる人」のみにできる限り限定しています。それでうまく行っていると思いますし。
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