安楽死には賛成だけど、皆が生きたいと思える社会にはなって欲しい
安楽死について、僕は肯定的です。
本気で死を選ぼうとするほど辛い人にとって、「あなたには家族がいるでしょう」とか「そんな悲しいこと言わないで」なんて声はもはや無意味に等しいからです。死ぬ権利もあってしかるべきだと思います。
しかし、こちらのツイートを見て少し考えが揺らぎました。
「首の骨を曲げて仕事を失った辛い」という話をブログに書いた時も「じゃあ死ねば?」という連絡がたくさん届いた。安楽死制度を認めてしまうと「辛いなら死ね」と言う人に大義を与えることになる。弱者を追い込むことを正当化して、より過激化するだろう。
https://twitter.com/keikubi123/status/1287120017788608512?s=19
「じゃあ死ねば」には驚くばかり(むしろ呆れ)ですが、その「死ね」に大義を与えてしまうというのは盲点でした。
安楽死は他人に強要するものではないはず。強要する安楽死は自殺、いや他殺です。
肯定的とは書きましたけど、間違っても他人に安楽死を強要するような真似はしません。絶対おかしい。
さて、本題からはそれますが、
みんなで助けあって支え合う社会になると、経済的にも豊かになります。
あまり綺麗事や理想論は言いたくないけど、優しい社会になればなあと思った次第です。
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