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#204 こどもの教育のお金ってどうやって考えたら良いの?①

おはようございます!
ファイナンシャルプランナーの梶川です。

先日、子育て中のお母さんたち向けにお金
の話をさせていただきました。

アウトプットが苦手な私のこの夏の挑戦は
これで終わりました!

この2ヵ月で約14時間、お金の話をさせて
いただいたのですが、前向きに取り組めた
のは、このnoteの投稿継続によるものだと
思っています。

もちろん、それを後押ししてくれた方々の
存在も大きく影響していますが、頭の中に
ある情報を整理する力が少しずつ身につき
始めていることの現れなのかなぁ?と感じ
ています。

今回の経験を活かすためにも・・・

本日から当面の間は、この夏にさせていた
だいたお金の話をご紹介したいと思います。

ちなみに・・・

子育て中のお母さんたち向けの講座では
事前にこんな質問をいただきました!

【質問①】大学に行くのにどれくらい
     お金がかかるの?

【質問②】習い事にかかる費用はどれくらい?

【質問③】どれくらいお金を貯めておけば
     よいの?

【質問④】うまくお金を貯める方法は?

【質問⑤】こどもにかける保険の選び方、
     収入に対しての割合は?

当日は、これらの質問を基に講座の内容を
考えたのですが、このnoteでも、そのとき
お伝えしたそれぞれのポイントについて
補足を加えながら書いていきます!
(●*’v`*人)

その前に・・・

教育のお金について考えるときにやって
みてもらいたいことがあります。

それは・・・

“先回りをして教育のお金のことを
 考えてみる”

ということです。

これを“逆算思考”と言います。
     
具体的には・・・

“お子さまが高校を卒業する頃の家計を
 イメージしてみること”

です。

例えば・・・

“こどもが大学に進学したら、家計の
 出費は今よりも増えるのだろうか?”

“大学にかかるお金ってどのくらい
 なのかなぁ?”

“県外の大学に進学したら仕送りも
 必要になるなぁ”

“受験費用もかかるなぁ”

“大学の入学金は高校3年生のときに
 支払うことになるなぁ”

“アパート探しをするときに付き添う
 お金(旅費・交通費)もいるなぁ”

“引越費用以外にもアパートの敷金・
 礼金もかかるなぁ”

などです。

このように想像を膨らませていくと、

“いつ、どのくらいの時期にどんな
 お金がかかるんだろう”

という疑問がわきます。

まずは、このような感じで“未来の家計”
という視点から教育のお金について想像
してみてもらえたらと思います。

お子さまの将来の進路選択の可能性と
選択肢を広げるために、教育のお金に
ついて今から考えてみませんか?

本日も最後までお読みいただきまして
ありがとうございました!

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