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2位をとるのは、1位をとるより意外と難しい?抜いちゃいけない、抜かれちゃいけないバランス大変だなぁ。

 人と競争するのはあまり好きじゃありませんが、こんなこと思いました。

 その昔、「2位じゃだめなんですか?」という発言が話題になりましたよね。

 反論する気はありませんが、いやいや2位を舐めてはいけません。

◆2位になるのは意外に難しいんだから。

 1位は全力で頑張っていたら結果として勝ち取れる可能性あるもの。
 そこに力加減も配慮もいりません。

 逆にビリは手抜きしたら確実に取れる。
 これも加減は不用。

◆でも2位は狙ってとれるもんじゃない。

 1位になっちゃいけないし、3位に抜かれちゃいけないし。
 そのさじ加減は神業級のテクニックかもしれないなぁ〜と。

2位finishは難しい(unsplash)

◆2位になるのはマニアックで難しい。

 今は絶版になったらしいのですが、アメリカのボードゲームにまさに2位を獲るのが目的のゲームがあったらしいのだ!

 ただ、人気なくすぐ消えたと聞いています。誰かもってないだろうか。

 記憶ではwhy first?という名前のゲームだったような。

 神業級に難しい2位奪取のゲームはマニアック過ぎたのかな。


◆2位になるのは2位狙いだとさらに難しい。

 2位を目指してそれを勝ち取るのはもっと難しいかもしれませんよね。

2位狙いで2位奪取は相当難しい(unsplash)

 トップの背中を捉えながら、周りとの微妙な位置関係を把握し適正な位置どりができなければ2位はとれず3位以下になりますから。前後の動きを冷静沈着に見据える力が大切か。

 しかも途中でトップが転けちゃったらさぁ大変。混沌とした集団の中、全体を俯瞰しどの位置で2位を狙うかを考えねばならないのだ。

 1位狙いなら混乱に乗じて爆発的パワーで奪取可能だが、2位はやはり力加減が難しい。駆け引き。

ナンバーワンじゃなくてよいんだ(unsplash)

◆2位になるのは難しいがメリットもある?

 仕事や勉強でどうしてもナンバーワンになれずに悩むことなかれ、諦めることなかれ。

 会社の出世競争では1位より2位のほうがけっこうメリット多いんだよね。

 むだな出世競争は大嫌いですが、他人事的に書き出すとたくさん思いつきます。

 何がなんでも1位を目指さなくてよいかもしれませんし、競争なんてしなくてよい、順位なんて気にしなくてよい!

 最後に身も蓋もないこと、失礼しました。

             yoitenki4110

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