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5G・6Gが実現する、スマートシティ、バーチャルなテレポートについて【中国ビジネス】

2019年、中国では5G元年としてその技術を本格的に商用化する流れが起きています。歴史が証明しているようにさらなる通信速度の向上がテクノロジーの進化を促し、人々のライフスタイルは大きく変わっていくでしょう。モバイルVR・AR用のインタラクション技術を手掛ける「NOLO」のCEOである張道寧氏は「5G時代到来により、VR市場は数十倍という爆発的な成長期を迎える」という主張をしています。また5G時代はVRディスプレイがテレビやスマホと同様の一般的なディスプレイとなり、インフラの一角を占めるようになるのは間違いないという認識も示しています。軽くて安い、誰もが抵抗なく負担も少ないデバイスを皆がカジュアルに使っている近い未来は想像に難くないですね。

更に盛り上がっていくこと間違いない5G技術ですが、すでに6G技術の研究開発が進んでおり、ファーウェイはその分野において先行しています。

海外メディアによると、ファーウェイはカナダのオタワにある研究室で6G(第6世代モバイル通信ネットワーク)技術の研究開発を開始しようとしているという。
6Gはまだ理論的な研究開発段階にあり、将来どうなるのかまだ誰もわからない。「6Genesis」プロジェクトの担当者、Pouttu氏は、6G技術の研究開発では、素材、製造プロセス、エネルギー消耗問題など、様々新たな課題にも直面しなければならないと語った。

↑6G技術が商用化されることで、何が起こりうるのか。考えるだけでワクワクしますね!バーチャルなテレポートによって召喚された人間と本物の人間との見分けがつかなくなることやミラーワールドの概念や遠隔治療が普遍的になること等でしょうか。

↑どんなに素晴らしい体験ができるとしても、シンプルでないと使われにくく=普及しないというのはあらゆることに当てはまりますね。


おまけ

スマートシティの実現にも通信システムの発展が必要不可欠ですね!

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