見出し画像

抵抗勢力とのバトル

抵抗勢力に勝つにはどうすればいいのか?

組織に属していると何かと抵抗勢力の壁にぶつかります。

何か新しいことをやろうとすればそれを止めようとする人たち。

お願いしていることをしてもらえない。

そんな状況に陥ることが多々あります。

意見を受け入れてくれ、意欲的に積極的に活動し、改善をしそれがうまくいくようにしてもらえるのがベストです。

こんなことは滅多にないのかもしれません。

では、どうすればいいのでしょうか。

人は変化を嫌います。
それが合理的なことであってもです。

新たな施策はやってみなければ分からないことがたくさんあります。

それをどう納得してもらうのか?

3つあります。

1つは【強制的にやってもらう】
トップダウンで『やれー!』で、あれば多少はやるでしょう。
『やらないと評価下がるよ』これも多少はやるでしょう。
でも、上長じゃない場合、使えません。

2つ目に【お願いする】
もうとことんお願いする。
やって欲しいことをとことん伝えてお願いしまくる。
そのうち相手が折れて、『仕方ないなぁ』と渋々やってくれるかもしれません。
でも、お願いし続けないとやってくれません。

3つ目に【信頼関係を結ぶ】
めんどいことであっても信頼している人に言われたら『やってやろうかな』といった気持ちになります。
でも、信頼関係を構築するのに時間がかかります。

んじゃあ、どうすんだい。と。

私は全てやることで壁を乗り越えてます。

下手にでながら、お願いし、多少の批判を受けながらも強制的にやってもらいます。
まずはやってもらうことがも目標になります。強制力は上長の力が必要になりますので、まずは上長の説得です。
上長は実際にやらない人なので、合理的な話が通用します。
ただ、めんどいのは抵抗勢力の対応なので、実際になる方々については自分でなんとかする旨伝えます。
ひとつだけ、『これをすることになりました。』と言ってもらうだけです。

そして、実際にやってもらう人たちにお願いして回ります。
実際にやってもらい内容のヒアリングをしながら対話を繰り返します。
その都度、否定や批判はたくさん出てきますが、諦めずに対話します。
行ったことに対して感謝をすれば自ずと継続的な行動へとなります。
真剣にヒアリングと対話を繰り返すことで、信頼関係が構築されていきます。
これを繰り返すことで、どうなるか?

慣れてきます。
人は変化を嫌うと言いましたが、
慣れることでそれが習慣となることで抵抗なく実施してくれる。

いつの間にか最初は嫌だと言っていたのに不思議なことに何も言わなくても実施されるようになります。
習慣てすごいですね。

これにより、営業改革のために立てた新たな施策(アポ先選定からアプローチ方法までを全て変える)を定着させることに成功しました。

1番を諦めない心が大事です。
自分の掲げた目的を見失わずに行動し続ければ必ず報われます。

こちらも参考に
【提案の通し方】
https://note.com/yohey_k/n/nae078a815d46

明日は雪かなぁ☃️

最後までお読みいただき有難うございます。 何かのお役に立てれば幸いでございます。