無題

返報性の呼吸 参ノ型 思い込み!

鬼滅の刃の真似してみましたが、わかりにくいですね。

返報性の原理の昇華技について説明します

相手は「自分に好意がある。」と思うこと。

・・・?

どういうこと?

簡単にいうと自意識過剰になる。ということです。

具体的にいうと、

【相手は自分に好意があるからこういうことをしてくれたんだ】と思うことです。

ポイントは好意があるからこうしてくれた。と思うことです。

それを何気ない行動に対して感じるとることです。

例えば、

■いつもAさんからおはようって言ってこないのに今日はAさんから言ってきてくれた。これって私を元気づけようと思って言ってくれたんだAさんありがとう!

■今日は天気いいね!って言ってくれたBさん。私にはそんな中身のない話をいつもしないのに今日してくれたってことは、昨日のプレゼンに感銘を受けてくださったってことね。うれしい!

■いつもは16時に提出してくるのに、今日は15時に提出してきたCさん。私のために頑張ってくれたんだ。Cさんありがとう!

このように、完全な自意識過剰状態をキープする。

そうすることで、相手への感謝の念が生まれ、相手に何か恩返しをしたいと思うようになります。これがいわゆる返報性の原理と呼ばれるものです。

相手はそう思ってないけどね、たぶん!

お分かりいただけただろうか。。

上記例だと、完全にイっちゃってるやーつの思考です。

相手は一切(たぶん)そう思ってやったことではないのに、すべての事象を私のためにやってくれた!とスーパーポジティブになる。

・・・相手はたぶんそう思ってないけどね!なので、思い込みで感じたことは相手に聞かないようにしましょう。確実に「え、別にそんなこと思ってないよ」ってなります。「またまたー!照れちゃってー!」とよりポジティバーになれればいいですが、さすがに本人の口から「そう思ってない」と言われるとちょっと凹みます。なので、聞かないこと。いい感情は自分の中でとどめておきましょう。※ポジティバーって今咄嗟に出ましたが、今後使っていきたいと思います。

相手は思ってないかもしれないけど、思ってると思うことが重要です。

そう思うことで、相手へ勝手に恩返しをしたい気持ちになり、こちらからも何を差し上げることとなります。ちゃんと挨拶したり、きちんとお礼をしたり、ちゃんと話を聞いたり、話しかけたり、など

そうすることで相手も素晴らしい気持ちになり、互いにいい関係性を築くことが可能となります。

返報性の原理の落とし穴

『相手にいいことしてあげたのに、全然返ってこない!』

こう泣き叫ぶ人たちを私は何万人とみてきました。

てか、ほとんどです。

私はこう泣き叫んでる人達にこう告げます

『そりゃそうじゃ。だって相手、いいことと認識してないし...だから返すも何もない。返ってくることを望んでるようじゃダメじゃ。一番効果を感じれるときは、自分が何かをしたくて、お願いした時にすんなり言うことを聞いていくれる時じゃ』

相手から何かが来るわけではなく、自分発信で相手に何かをした際、相手の【めんどい】を少し払拭することができる。程度です。※命の恩人パターンだと違いますよ!

自分が大きなことを相手にしてあげると、相手から大きな見返りを求めてしまいます。なので、小さいことでいいので相手の喜ぶことを少しずつコンスタントに行うべきです。

返報性の原理を使い倒すには

素直で優しいポジティブな気持ちが大事です。炭治郎のように優しい気持ち、ルフィのようにポジティブな気持ち、悟空のような素直な気持ちをもちましょう。


最後までお読みいただき有難うございます。 何かのお役に立てれば幸いでございます。