HSPの強み『ハマり性』が発動
こんにちは、ワイです。
先日、150日間なんだかんだ更新し続けたnoteをついにSTOPしました。
とまあ継続が終了したところで何があるわけでもなく、ふたたび積み上げて行こうというわけです。
宇宙兄弟で南波 六太らとともに月面探査のミッションにアサインされるべく尽力していた真壁 ケンジが風佳ちゃんに語った「また積めばいいよ。次はもっと上手く積めるようになってるよ」という一言にもあるように、また歩み始めればいいのです。
前置きはこれくらいにして、今日はHSPの強みである"凝り性"について。
これまさに長所であり短所なんですよね。
その両方を説明していきます。
1.やたら詳しい人になりやすい
面白いことが見つかれば、そのことにトコトンのめり込んでしまうのがHSP気質の特徴。
例えば学生の頃にハンググライダーを飛ばしていたのですが、興味が高じて風の読み方や地形が風に与える影響、グライダーの性能分析、日本の環境などいろいろ勉強できました。
退屈な授業のノートには講義の内容そっちのけでハンググライダーや飛ぶ事に関するメモ・スケッチがたくさん書いてあります(笑)
こうして知識を蓄えたおかげ?でこの話を始めると、周りから人が減っていきます笑
説明下手もあるでしょうが、きっと専門性が高くてついていけなくなった、というところでしょう。
一方で意気投合すればディープな話ができますし、希少な仲間を見つけられた心の安堵感みたいな物も感じられます。
誰にでもハマり、そしてオタク並に詳しくなった領域はあると思いますが、ことHSP気質の僕は、詳しくなるスピードが他の人よりも早いんだろうなと思います。
なんせ四六時中その事について考え、リサーチし、実践を繰り替えしていくわけですから、情報と経験の量が自然と増えていくのは想像にたやすいですよね。
拡大して言えば、専門家は向いている仕事ですし、ゼネラリストよりもスペシャリスト向きと言えるかもしれません。
と、言いたいところですが、高速で情報をインプットしまくる能力は、幅広く知識を持っている必要があるゼネラリストにとっても重宝される能力。
つまりどちらも優位と言えるでしょう(職場環境は除いて)。
2.そればかり考えて他の作業が疎かになる
凝り性であるがゆえに、それしか考えられず他の作業に手をつけられない状態が発生します。
つい最近の話、数年ぶりの国内旅行を企てたのですが、昔から緻密に計画を練るタイプの性分で、というか考えている時が楽しくて仕方ないんですよね。
きっと1週間以上は旅行のことを考えていたんじゃないなかな。
どんな立地の宿に泊まると便利か?そもそも宿に泊まる必要があるのか?インフラ代を安く済ますには?このルート以外に最適な経路はないものか?
など上げ始めたらキリがなく、加えて1つがアップデートされれば連動して他のこともあた新たに考える。
この繰り返しです。
考えるのが楽しくて、本来のタスクや仕事に集中できないというお粗末な事態になりかねません。
ですがゲームをしている時の感覚みたいで、楽しいんだもの笑
こういう時の対策方法としては・・・
次の記事にまとめます。
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