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カルチャーフィットはマジ大事!カミナシで感じた全力で仕事を楽しむ3か条

はじめまして、カミナシの高瀬と申します。
ノンデスクワーカー向けのSaaS「カミナシで、目下カスタマーサクセスに取り組む85年生まれの年男です。今回のカミナシでの僕の初noteでは、なぜカミナシだったの?カミナシってどうなの?について率直に書いていこうと思います。

「詳しいことはよくわかんないけど、カミナシいいじゃん!」と思ってもらえたら、記事末尾の「スキ(♡マーク)」を押して応援してもらえるとめっちゃうれしいです!

これまでのおしごと

慶應(法法)08卒で、新卒からずっとITベンチャーで働いてきました。
  1. 不動産業務のバーティカルSaaS(いい生活
  2. 医療情報サイトのヘルステック(メドピア
  3. ノンデスクワーカー向けのホリゾンタルSaaS(カミナシ

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コールドコール/飛び込みのSalesからキャリアをスタートし、自分で開拓した顧客のオンボーディング/リテンション/アップセルをこなしながら、エンプラ案件/マネジメントへと軸足を移していきました。その後ビジネスの状況に応じて(今でいう)PdMへと職を変え、転職後はパートナー企業との共同PJTの事業責任者として過ごしていました。

転職前は何を考えていたのか

前職まではベンチャー企業とはいえど、上記のように役割分担は一定進んでいて、きちんと管理部門のガバナンスが効いている環境でした。マザーズ上場直後と、一部上場に向けて急成長するフェーズを2社経験し、それなりにカオスな経験でしたが、飽きもせず心のどこかで「より小さな組織、よりカオスな環境」で急成長に身を投じたいなと思っていました。
とはいえ確たる意思もないので、旧友やエージェントさんなどからお話をいただき、あわよくばイケてるスタートアップで、キャリアアップの機会もあればぐらいの考えで話を聞いていきました。ただ、その時点では「自分がどうしたいか」「自分はどういう人間なのか」は改めて考えていませんでした。

なぜカミナシだったのか

その後、いろいろな企業に「何を解決しようとしているか」「その領域はなぜ成長しているか」「コトに向かうカルチャーか」といった観点で話を聞かせてもらい、やっぱりスタートアップいいなあと思うようになっていきました。

そんな中カミナシに出会ったのですが、当社代表の諸岡の圧倒的な熱量と、実直なコミュニケーションが際立ちました。諸岡が過去に経験した食品工場の動画を見せてもらいながら、こんなに紙が多くて非効率で、こんなにスマホが普及しているのに、解決するための武器が配られてこなかった事実を知り、これは間違いなく解くべき問いがあるという実感を覚えました。

そして面談の最後に代表の諸岡にこう聞かれました。

高瀬さんは、この世の中で、何が許せないですか?
何を大切にして、人生を全うしたいですか?


僕は「機会の不平等が許せない」という話をしました。
世の中はラッキーとアンラッキーで埋め尽くされているんですが、それでも試合開始直後に勝負が決まってしまうとしたら、あまりにつらいという話をしました。自分の次の世代が少しでも生まれてきてよかったと思える仕事をしたいと。

これに対して諸岡は、真正面から受け止めて、対話をしてくれました。
なぜそう思うにいたったか、これまでどういう人生だったのか。

ロマンもそろばんも大事ですけど、僕はやっぱりロマンに動かされる人間でした。まだ日本は終わっていない。極東の島国から反撃の狼煙をあげたい。もしカミナシで、生まれ育った国で、1ミリでも貢献ができるのなら、小さい一歩でも徹底的にやってみよう。鶏口となるも牛後となるなかれだ。「恐ろしく熱いカルチャー。俺じゃなきゃ見逃しちゃうね」と眉を寄せてモノマネをしたくなるぐらいでした。

その後、ボードメンバーや同僚となるメンバーともじっくり話をしました。
そこで改めて「全開オープン」などのバリューを通じて、弱さをさらけ出しながらも強くなろうとするカルチャーを目の当たりにし、強く共感します。(僕は高校野球漫画の金字塔「キャプテン」の谷口や丸井にグッとくる人間です)

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ちなみに僕が小さい頃から転勤族で何度も転校していたことが影響しているのか、「自分を変えて周りに馴染ませる」ことを意識してきた人生でした。仕事をはじめてからはなおさら「プロなら相手が誰であろうが関係ない」という信念で、それ自体は今後も変わらないと思うんですが、バックグラウンドが異なる集団での「カルチャーフィット」という言葉を強く意識したのはこれがはじめてでした。

そしてここに違いないと確信を深めました。改めて自分の価値観、カルチャーフィット、果てしなく広がる事業機会など、「なぜカミナシなのか」を情理を尽くして語れる!と腹落ちしていました。目先のキャリアよりも、この思いを無視して今を逃してしまったら、一生後悔すると思うまでに至り、入社を決めました。

カミナシで何をするのか

そんな激アツカルチャーのカミナシでは、まずはカスタマーサクセス(CS)として動き始めています。もう少し言うと、エンプラ案件強化の文脈でジョインしています。
我々はSaaSの会社ですので「契約してからがスタート、使い続けてもらって効果を実感して、お客様を成功に導く」ことがビジネスモデル上も大切です。一口に成功といっても顧客ごとに成果指標が違いますし、顧客の事業状況も勘案しながらのプロジェクトマネジメントが大切なのです...が、エンプラCS論を語りだすと長くなってしまうので次回に譲り、今回は一言でまとめます。
カミナシのCSチームは、日本一を目指して奔走中ですが、まだまだカオス of カオスです。読んでくれているそこのあなた、一緒に日本一を目指しませんか?ぜひ一度カジュアルにお話しましょう!

全力で仕事を楽しむ3か条

さて、タイトル詐欺になりそうなのでそろそろまとめに入りますが、全力で仕事を楽しめる会社を選ぶには、以下の3つが大事かなと思ってます。

1. 自分を知ること
2. 会社のカルチャーを知ること
3. 自分の気持ちにウソをつかないこと(かっこつけずに認めること)
 

「キレキレと熱いの、カルチャーならどっちが好きですか?」とエージェントさんに聞かれたときに、迷わず後者ですと答えられたのも、年齢なりに色々経験して、自分に素直になれていたのかもしれません。20代だったら「どう答えたら賢く見えるか」という浅はかなことばかり考えていたと思います。笑

そしてカミナシに入っていなかったら、こんなエモいことを公開記事で書くこともなかったと思います。

ちなみにカミナシに入ったら全員がストレングスファインダーを受けるのですが、僕は以下の5つでした。僕をよく知る人からも、カミナシの同僚からも「高瀬っぽいよね」と言われるぐらい、自分をさらけだせているみたいです(社内用notionの各人のプロフィールページにも記載していて、お互いを深く知る機会になっています)。

1. 共感性
共感性という資質を持つ人は、自分を他人の状況に置き換えて考えることにより、他人の感情を察することができます。 
2. 学習欲
学習欲という資質を持つ人は、学習意欲が旺盛で、常に向上を望んでいます。特に結果よりも学習すること自体に意義を見出します。 
3. 収集心
収集心という資質を持つ人は、より多くの知識を求める知りたがり屋です。ものを集めたり、あらゆる種類の情報を蓄積したりするのが好きな人が、このタイプに多くみられます。 
4. 回復志向
回復志向という資質を持つ人は、問題を解決するのが大好きです。どこに問題があるのかを探りあて、それを解決することに長けています。 
5. ポジティブ
ポジティブという資質を持つ人は、情熱的であり、しかも自然にその熱意を人に分け与えることができます。生き生きとしており、他人に活気を吹き込み、やる気を起こさせることができます。 

カルチャーフィットはマジ大事

お互いを理解し、弱さをさらけ出しあいながら、チームとして勝てるように協力しあう文化が僕は好きですし、まだ3ヶ月ですがやっぱりカミナシのカルチャーは最高だ!と思います。顧客に真摯に向かい合い、挑戦しながら自分たちもどんどん変わっていこうとする姿が大好きです。

たとえばカミナシは本当に「現場ドリブン」を大事にしていて、入社してすぐに顧客の工場/厨房にお邪魔したりもしてます。

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また以下のSlack投稿は、展示会で自社ブースの講演を遠巻きに見守る僕ですが、僕の性格を踏まえてしっかり受け入れてくれている、こんなところにもカミナシらしさと、カルチャーフィットを感じていたりします。笑

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自分の持てる力のすべてを発揮していくためにも、カルチャーフィットはとても大事ですよね。忘れることなく2万回ぐらい言っていこうと思います。
カルチャーフィットはマジ大事!

カルチャーに共感した人は、ぜひカミナシで一緒に仕事しましょう!
Twitterも再開しましたのでカジュアルに絡みましょう〜
https://twitter.com/yohei_takase

代表の諸岡以外も熱いメンバーだらけですので、ぜひ遊びにきてください!
それでは皆さん、また次回お会いしましょう〜!


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