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自己紹介

自己紹介

私は田舎で妻と2人の子供と一緒に暮らしている30代のパパです。
自他共に認める真面目すぎる性格で、哲学好き、HSP気質も持っています。
30代前半にして月収15万という自分の収入に不満を感じ、生まれ育った故郷を離れて転職するという決断を下しました。しかし、月休1日という過酷な状況の中働いていたら、心と身体がおかしくなってしまいました。
そこで私は気付いたのです。
「お金のために本当に大切なモノを犠牲にしすぎている」
私がお金を稼ぎたいと思ったのは、家族にお金のことで心配をかけたくないからでした。しかし、気付けばお金を稼ぐために家族を犠牲にしているという、極めて単純かつ壮大な本末転倒を引き起こしていました。

ミニマリズム

もともと哲学や自己啓発について深い興味があり勉強していたということもあり、この困難からいかにして幸せな方向へ進めば良いのか、ひたすらに考えました。その結果、自分が本当に心の底から賛同できる考え方がたったひとつだけ浮かび上がってきたのです。
それが、ミニマリズムです。
中でも私が特に重要だと考えているのが

「価値観のミニマライズ」

です。
なぜなら、私が感じていた息苦しさ、不足感は全て「他人から強制的に植え付けられた価値観」が原因だったからです。これらの不要な価値観を徹底的にアンインストールすることで、残された「自分が心の底から納得している価値観」が光を放ち始めるのです。そして、その光を決して遮らないために、見失わないために、絶対に必要なもの。それは「余白」だと私は気付きました。

余白道

これに気付いてからは早かった。今までインプットしてきたありとあらゆる哲学や自己啓発の知識がレイヤーとして組み合わさり、一枚の絵になったような感覚がありました。これをアウトプットしたい!そんな根源的な欲求が身体の底からみなぎってきました。
余白を守るという意識を持って生きていくことを余白道と名付け、これを探求していく生き様をシェアしていこうと、心に決めました。


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