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どうなるビットコイン?!次の買い場はいつなのか・・・待ちの戦略の重要性を解説します。

TK村松です、久しぶりに大阪出張で3日間東京を離れました。梅田、なんば、新世界など、メジャーな観光地に足を運びましたが、東京より悲惨な状況でした。ニュースでは「東京ヤバイ!」と煽っていますが…大阪の方が閑散として悲惨でした。「頑張れ、大阪!(の商店街の皆さん…)」

さて、東京に戻ってきたので、相場を分析し、ウィークリーレポートを作成していきましょう。今週もお付き合いよろしくお願いします!


先週の振り返り

先週は『下落転換』予測でしたが、投資戦略は段階的に『買い』を入れていく戦略を組みました。なぜ、下落転換予測だったのに『売り』を推奨していなかったのか…?とても面白いので、詳しく見ていきましょう。

↓ 先週の投資戦略

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↓ 先週のウィークリーレポート

↓ 先週のビットコイン

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先週は2月下旬=2月12日〜15日でビットコインは『下落転換点』を迎えました。通常であれば下落転換点=『売り』で考えます。しかし、先週の投資戦略を見て分かる通り、段階的に『買い』下がったら『買い』の戦略を立てました。

「なぜ下落転換点に『買い』の戦略を立てていたのか?」テクニカル分析や先行市場分析には現れない興味深い展開となりましたね。


逆行したらどうすれば良いですか?

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今週、もっとも気になるのは「下落転換点に上昇したビットコインはこの後どうなっていくのか?」だと思います。結論ですが、今週は非常に読みづらい相場展開となっているので、『待ちの戦略』を取ります。

実は、先行市場を活用した転換点分析は、当たったときよりも、外れた後の方が重要です。以前、ブログに先行市場のクセ(外れると大きく逆行する)について解説しました。

↓ 先行市場のクセとは?

ウィークリーレポートをnoteブログにアップし始めて、始めて『逆行』する局面に出会えました。先行市場分析は70〜80%当たってしまうので、外れた20〜30%はレアケースです。

2017年12月からビットコイン分析を見始めて、2018年3月から先行市場分析を見ています。過去40ヶ月を見ると、1年12ヶ月で、8ヶ月当たって、2ヶ月は変動なし(レンジ相場)、2ヶ月は外れて逆光するという感じでした。

先行市場を逆に行くのはレアケースなのですが、この場合に狼狽えてしまわぬように、対策を公開しておきます。この対策を理解するだけで、なぜ『待ちの戦略』を取るのか?投資で重要なマインドセット(考え方の土台)を持つことだ出来ると思います。


先行市場分析の転換点をチェック!

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まず、ビットコイン先行市場分析を見てください。先週のウィークリーレポートで紹介したとおり、先行市場分析では2月中旬が『下落転換点』になっていました。

↓ ビットコイン先行市場分析

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