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ドル円上昇??ターゲットは110円は本当か?

TK村松です、日本人ならドル円に注目している人も多いと思います。ドル円は下落トレンドから上昇トレンドに変わったのか?解説したいと思います。

12月4日ドル円下落予測

Twitter見てくれていますか?12月4日ドル円は下落トレンドが続くと予測を立てました。ドル下落、ビットコイン上昇の相場展開に転じると予測を立てています。

ドル円下落予測の結果はどうなったのか?

一時的に104.60まで上がりましたが失速し、102.60まで下落しています。ドル売り相場の展開になりました。非常に分かりやすい展開でしたね。

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下落トレンドは続きません。

このまま100円まで下落して上昇に転じると思い込みたい気持ち分かります。ですが、相場は一方通行に動く代物ではありません。どこかで必ず転換点を迎えます。

ドル売り相場は米系ヘッジファンドによって買い上げられました。103円前後に大量の買いが持ち込まれました。ソロスファンドから米国債に大量の売り注文が持ち込まれたことも大きな話題になりました。

米国債↓ = 米金利↑

国債と金利は逆相関関係にある商品です。金利が大きく上昇し、遅れてドル円が買われる展開となりました。背景には米系ヘッジファンドの大量買い注文があります。

僕がヘッジファンドの大量注文情報を受け取ったのは1月8日です。かなりタイムリーに情報を入手できたので、103円前半からドル買いを仕込むことができました。分析は間に合いませんでしたが、目をつぶって買う相場展開だったので、Twitterに一言コメントを残しておきました。

この情報で買えた方はかなり儲かっていると思います。何かおごってください(笑)即動ける状態を作っておくのは素敵なことです!

相場ではごく稀に「目をつぶって買うべき情報」が入るコトがあります。入手した情報が「目をつぶって買うに値する情報なのか?」この見極めはむずかしいです。

正直、『集中力』を高めていないと、情報処理や情報分析が追いつかず、ただ見ているだけの状況に陥ります。「ジックリ解説してもらっても自分に必要な情報か判断できません…。」と困った状況が発生します。

集中力を飛躍的に高める方法はこちら

昨年はYouTubeで徹底的に解説しようと思って、チャンネルを解説しました。しかし、解説されても読解力を高めないと自分の知識に替えることはできません。なので、最近では『note』を使って、記事化するスタイルに変えました。

正直、YouTubeで解説する方が手間がなくて良いのですが、チャートに線やマーカーを引いて、根拠が分かった方が、動画で分かった気分になるよりも有益だと思うので、このスタイルを採用しています。

さて、話を戻してドル円上昇の予測を根拠を上げて解説します。

ここからは有料エリアになります。無料ですべて情報開示を行っていた事もありますが、負荷が無いと「元をとってやろう!」という気持ちが湧いてこないと思います。

『集中力』『本気度』『儲けたい意志力』をアップするために、少額ですが、有料記事を書いています。

これからドル円は上昇すると予測しています。

「この予測だけ聞ければ良いです。」という方は、無料部分とTwitter投稿を見てください。ムリに購入しなくて大丈夫です。僕のようにお金を払ってもトレードや投資で稼ぎたいと思っている価値観が合致する人だけ有料記事を購入してください。

それでは、分析に入ります。

ドル円の根拠は『ドル先物』と『円先物』に目を向ける

ドル円の価格は、『ドル』と『円』の関係性で決まります。ドルを買いたい人が多くても、円も同時に買われているなら、ドル円の価格は動きません。FXは相対市場です。相手が誰なのかしっかりと理解することが大切です。

ドルインデックス予測

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