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ビットコイン「まだ下がる!」と言われているのに買うべき?誰が買い占めているのか知るべきです

TK村松です、先週ビットコインレポートでは、ビットコインは下落し、イーサリアムは上昇すると予測しました。「実際にどうなったのか?」実績を振り返り、今週の予測を立てていきましょう。

今週のレポートの内容は、

1.先週の振り返り
2.今週の予測「ビットコインまだ下がる?」
3.予測の根拠は?
4.今週の投資戦略

です。

今週のレポートは、月刊ビットコインからほぼ抜粋しているので、より詳細な分析が知りたい方は、

月刊ビットコインを見てください ↓こちら↓


1.先週の振り返り

まずは先週を振り返りましょう。
レポートから戦略部分を抜粋します。

先週の戦略振り返り

先週はシンプルに、分析結果に沿った投資計画を立てていました。実際にどうなったのか?『ビットコイン』と『イーサリアム』それぞれチャートを見てみましょう。

ビットコインはショート

ビットコイン週間レポート実績

イーサリアムはロング

イーサリアム週間レポート実績

これまで相関関係にあった2つが逆に動いたのが特徴的だったと思います。この展開は、先週の予測レポートを見ていれば理解できたと思います。

この2つの相関関係は、2月に入って崩れることが望ましいです。いま世界はイーサリアムに注目しています。ビットコインではありません!!

世界が注目しているチャート

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実は、いま世界中の投資家が注目しているのがこの『ETH/BTC』チャートです。ETHとビットコインを比較することができます。

1月から明らかにイーサリアムが注目されています!

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チャートが上がる=イーサリアムが強いというコトです。2020年12月27日までビットコインが先行する展開が続いていました。しかし、1月に入りイーサリアムが大きく上昇し、現在もイーサリアムが値を上げる展開が続いています。

この動きはいつまで続くのか?

イーサリアムの分析は、イーサリアム専用の分析レポートを作るのでそちらを参照してください。ざっくり言うと、今年の6月までこの展開は続くと予測しています。細かい部分は、イーサリアム分析レポートを見てください。


2.今週の予測「ビットコインまだ下がる?」

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では、今週の予測を見ていきましょう。

ビットコインはフィボナッチゾーンで反発され、下値を試す展開が続いています。では、いつまで下落トレンドが続くのか?①先行市場分析、②サイクル分析、③ファンダメンタルズ分析の3つで分析します。


①先行市場分析

まず一番重要なのが先行市場分析を見てみましょう。2月1日付近で反発しているのが分かります。先行市場は大きく反発していますが、トレンドの大きさとは関係ないので注意してください。

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