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家族。血の繋がりだけではなくて、信頼し合える関係の友人。
震災や天災があると、安否を確認したい連絡を取り合う大切な人。
すれ違う時に目が合う人。
なんだかいつも頭の中に思い描いている人。
親しみやすく、会わない期間が長くなると会いたくなる人。憧れの人、こうなりたいと思わせてくれる尊敬している人。

上記に書いた人で、いま思い浮かんだのは誰ですか?

その人との距離感は?
乳幼児と親子の距離感の密度はすごく濃い。
愛情がゆえに、イライラしたり心の摩擦を起こす。教育熱心がゆえに、しつこく執着したり。
一生懸命だからこそ、周囲が見えなくなり
客観的になれなくなる。

一人で生きていくことのできない乳幼児と接していると、親の判断が何でも正しいとお互いに勘違いすることもある。
そんな時に、友達の意見を聞いたり 先輩ママや、保育園の先生など少し距離感のある大人の声や手助けが必要になる。 

濃厚接触という言葉をよく耳にする今日この頃、社会的距離(social distancing)を保とうなんて言われる。だいたいお互いが手を伸ばしても届かない距離である。
人間の欲求である、人と人の関わり
肌と肌の触れ合いが失われていっている。

ヨガスタジオでも、最低限のアジャストにしてくださいとお願いされる場所もある。

早く終息を迎えて、それぞれの距離感が近くなり
安心感を持ちコミュニケーションがとれる心の距離も戻るといいなぁ。

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