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理想の仕事が見つかる本の紹介

前回の記事で自分のやりたい仕事を探すためのワークを記載しました。

僕がこれまで読んできた中で、おすすめ本を紹介します。

理想の仕事ややりたいことを見つけるには良いです。


最初に紹介するのは西村 佳哲さんの本です。

▼自分をいかして生きる (ちくま文庫) 西村 佳哲 https://www.amazon.co.jp/dp/4480428410/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_3cULEbM8F68G2 

▼自分の仕事をつくる (ちくま文庫) 西村 佳哲 https://www.amazon.co.jp/dp/4480425578/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_pdULEbFSSQ416

これが僕の仕事に関して考え直すきっかけになりました。漠然と「今の働き方じゃいけない気がする」と思ってるけど、どこが違うのかわからないって人にはおすすめです。消費者も働き手も置き去りにして効率化、採算性だけを考えて、誰も幸せになってないような状況を立ち止まって考えさせられるような本です。エッセイ的で読み手に問いかける問題提起が多いです。血の通った文体で書いてあり、自己啓発本のような難しさや、せかされる感じもなく、ハンモックで揺られてるかのような心地よい気分になる本です。

ただ、この問いかけは長い時間かけて自分で答えを見つけて行く作用のあるものなので、すぐに答えが欲しい人は下記の2つの本の方がおすすめです。

▼本当に好きなことをして暮らしたい! バーバラ シェール
https://www.amazon.co.jp/dp/4899760566/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_CbULEb9GW8QAY 

『本当に好きなことをして暮らしたい』ワークが多めです。ワークをすると仕事における自分の興味やどんな働き方が好きかなどがわかるようになっています。文章は平易ですので、早く自分の理想の仕事が何か知りたい人におすすめです。


▼insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力 ターシャ・ユーリック https://www.amazon.co.jp/dp/4862762700/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_ZdULEb5PMGX8N 

理想の仕事は、自己分析的な視点だけで見て終わりになりがちですが、こちらの本は他者からみた視点も大事だと主張しています。誰しも自分を正しく評価するのは難しいものです。周りから見たらそうでもないのに、「俺は〇〇が得意なんだ」と主張する人を見たことがあると思います。僕も耳が痛い話でした。

論拠は大学の研究を元にした科学的なエビデンスに基づいて、信頼できる本です。ただ、分厚くて、文章少し難しめなのである程度読書慣れた人でないと厳しいかもしれません。自分の興味や能力を知るだけでなく、自分の能力をどう役立てて、周りの人間とどう協調し成長を継続して行くかという視点で考えたい人はこちらがおすすめです。こちらもワークはついています。


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