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Noteフェス2日目 自分が「ほしい未来」のつくり方を視聴しました

2日目の第3弾は 自分が「ほしい未来」のつくり方 というセッションでした!

お話してくださったのはこの方たちです。

関 美和さん:MPower Partners Fund ゼネラルパートナー、翻訳家
モルガン・スタンレー投資銀行部門を経てクレイ・フィンレイ投資顧問元東京支店長。ベビーシッター会社メイコーポレーションを立ち上げ、教育関連企業に売却。翻訳書に『ゼロ・トゥ・ワン』『ファクトフルネス』など。株式会社ワールド、大和ハウス工業株式会社社外取締役。慶応大学文学部・法学部卒業。ハーバード大学院卒業。
藤野英人さん:レオス・キャピタルワークス株式会社、代表取締役会長兼社長・最高投資責任者(CIO)
1966年富山県生まれ。国内・外資大手投資運用会社でファンドマネージャーを歴任後、2003年レオス・キャピタルワークス創業。主に日本の成長企業に投資する株式投資信託を運用。JPXアカデミーフェロー、東京理科大学上席特任教授、早稲田大学政治経済学部非常勤講師、叡啓大学客員教授。一般社団法人投資信託協会理事。近著に、『投資家みたいに生きろ』(ダイヤモンド社)、『14歳の自分に伝えたい「お金の話」』(マガジンハウス)などがある。

モデレーター:加藤 貞顕さん/note CEO

経歴を見ていただくとわかりますが、非常に濃い回でした…!

1.ゲストのお二人がしている活動

関さん・藤野さん共に輝かしい経歴をお持ちです。

関さんは、教育が受けられたからこそ今の自分があると考えられており、
だからこそ教育のお手伝いをしたいという思いを持っています。
実際、ベビーシッターの会社を立ち上げられたり、保育への投資もされているそうです。すごい…!
また、ESG特化の投資ファンドを立ち上げられています。


※ESGとは以下を総称した言葉です。
Environment(環境)/Social(社会)/Goverment(ガバナンス)

藤野さんは100万人もの人が利用しているひふみ投信のファンドマネージャーをされており、これからももっと大きなファンドに成長させていくとのことです。
(ひふみ投信は私も利用しています。いつもありがとうございます🙏)
また、もっと好きなこと・場所・人を大切にする社会や、自由にクリエイティブに生きる社会を作りたいと考えられています。ご自身もコロナをきっかけに逗子に移住されたそうです。

2.最もリターンの高い投資とは?

最もリターンの高い投資と言われたら何だと考えますか?
関さんいわく、

社会課題の解決に最もビジネスチャンスがある そうです。

私は目先のことしか考えられておらず、社会問題の解決がリターンの高い投資に繋がるとは思っていなかったので、意外でした。
藤野さんいわく、ESGの中でも日本はSocialが弱いとのこと。
消費者は進化しているのにも関わらず、サービスが進化していない。
ダイバーシティが不足していることが問題だそうです。
ダイバーシティについて、昔に比べたら日本もよくなってきているとは思いますが、まだまだですよね…

3.投資は社会への投票

ひふみ投信では、投資先として①~③を満たすかどうかを重視しているそうです。

①お客様第一主義(ここを考えていたら結果的にESGにつながる)
②長期目線
③データ主義

私自身が投資を始めて数年経ちますが、下落しないかどうかばかりを気にしていました。どういった企業に投資しているのかといった視点は持てていなかったので、非常に刺激的でした。

日本ではまだまだ投資に対して、悪・損・難しいなどネガティブな印象が強いです。
そして、投資していることを何となく周囲に言いにくい風潮もあると思います。

ですが、投資とは

エネルギーを投入して未来からリターンを得ること

という言葉に非常に惹きつけられました。


一利用ユーザーとして、自分の投資したお金が巡り巡って社会の還元に繋がっていると考えると、とても嬉しい気持ちになりました。
税金も本来はそういった用途で使われるべきですが、不明瞭さや、色々思うことがあり、そういう気持ちは持てないのですが…笑

20代会社員/RYT200取得中/ヨガを通じてきらきらした毎日を送る☺