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企業の残業をゼロにする唯一の方法

残業はクソである。残業しても何一つ良いことがない。

ではその残業を企業から消し去るにはどうすれば良いか?方法は一つしかない。

業務効率化で残業ゼロになる?

残念ながら業務効率化・自動化で残業を減らすことはできるがゼロにすることはできない。

なぜなら、企業の仕事は無限にあるからだ。

業務Aを自動化したら。業務B,業務Cがやってきて残業がゼロになることはない。

残業ゼロにする方法

残業をゼロにする唯一の方法はシンプルだ。

残業禁止を鉄則とする

これ以外にない。例外はない。

定時になったら強制的に帰宅させる。PCが自動的にシャットダウンする仕組みを作るのも有効だ。

仕事が残った場合は明日やれば良い

残業ゼロにするメリット

・優秀な人材を獲得できる&引き留められる

企業活動において優秀な人材が重要だということは説明するまでもないだろう。そして近年、ワークライフバランスが重要視される傾向があり高い給与を支払うよりも働き方改革を行う方が効果がある。

・残業代を払わなくて良い

コストが減ります。

・生産性が向上する

成果を上げるためには正しい休息も重要です。命をかけた戦場ですら基本的に夜は体を休めます。

寝る間を惜しんでやる仕事は嘘の仕事です。頑張ってるふりです。自分は頑張ってるから成果がでなくても自分に言い訳を作っているだけの甘ったれ行為です。

短時間で集中して仕事することは意外と楽じゃないんですが、本気で仕事するならやらない手はありません。

残業ゼロにするデメリット

・アウトプットの量がへる?

へりません。人間が集中して仕事できる時間は限られているので、残業してだしていたアウトプットは大抵質が悪いものです。

質の悪いアウトプットは減るかもしれませんが、それはむしろメリットです。

・仕事が好きだからもっとやりたい!

成果にこだわらないなら長時間働くのも良いかと思います。成果にこだわらないならね。

好きなものこそ時間区切って、明日のお楽しみにするのも良いかと思いますよ。

・残業代がもらえない!

定時内にきっちり成果をだしてベース給与あげる努力をしましょう。

まとめ

結局のところ残業ゼロを敢行するにはトップが覚悟きめて徹底させるしかないです。実現できれば会社も従業員もハッピーになれるはずなのでこういった企業が増えることを祈ります。

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