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感情整理の練習法 公開します

はじめまして!yochiです。

今日は、私がやっているお気に入りの「感情整理の練習法」について、記事にしてみることにしました。

この記事は、ある程度心の健康度が高い方を想定して書かれた日常生活でのTIPSです

感情って、ゴミとかエンタメとか言うけど…

私は、「感情」のことを現代社会においては「エンターテイメント」要素だと思っていて、割と多くの人が感情中毒(※この行為を感情をキメると表現したい)になっていると感じています。

感情は、原始時代だったら、獲物を狩りに行く時など、危険から身を守るアラームとして使うと大変に役に立っていたでしょう。

しかし、今の現代社会では感情のままに行動しても、良い事ってなかなかないんじゃないでしょうか。

エンタメだけど、道具でもある

感情は、何か自分の外で起きたことを認知して、それを適切な行動に繋げるための潤滑油のようなもので、自分の人生をより良くするためのひとつの道具なのだと思います。

自分が好みの感情(喜怒哀楽 その他)をキメる為に行動したり、感情に振り回されて自分がしたいことが出来なくなってしまったら、「何だか、ちょっと違うなぁ?」って感じがしませんか?

感情は、全部自分のじゃないこともある

感情は、周りからも伝わってくるし、自分の過去の記憶や、未来の想像からも湧いてきたりましますよね。

自他と時空を超えて現れる、それが、「感情」である。

こんなに出現率が高いのに、全部大切にとっておいたら、心の中がゴミ屋敷みたいになってしまうかも?必要なものと不必要なものに仕分けをして、「言葉」に結びつけて整理してみましょう。

ちょっとモヤモヤしていたことが、すっきりするかもしれません😊

今回は、自分の感情の言語化が苦手な人でも、やりやすいように、方法を考えてみましたので、その方法をシェアしてみようと思います!

感情の整理が得意な方は、更に道具としての感情に磨きをかけていきましょう👍

※誰も居ないところでやるのをお勧めします※

Step1:感情が発生したらまずは認識するべし

感情が発生したら、勢いで行動せず、一呼吸して認識してみます。

試しに「この感情は自分のものじゃない」と思ってみて下さいませ。そこで、スッとしたら作業はこれで終わりです。(あ!自分のじゃなかった!修了!です)

Step2:感情を得意な方法で表現するべし

言葉や絵、踊りなど自分の感情を表現しやすいことで表現してみます。やりかたは何でもOK🙆‍♀️🙆‍♂️自分がやってみたい方法でカタチにできればオッケーです!私は、下の画像のように、落書きをして表してみましたよ😄

そのまま言葉で表現できる人は、次に進んで下さい。

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Step3:感情に名前を付けるべし

先程表現した感情に名前をつけます。私は、絵を描いたので、赤いモジャモジャした線を見て「憤怒」というインスピレーションがわいてきました。なので、そのように名前をつけてみました!ダンスの人はその動きに、音楽で表現した人はその曲に名前をつけてあげて下さい。

※ポイントは、パッと思いついた名前をつけることです。言葉じゃなくて「にょほにょほ」とかでも大丈夫。君には何が似合うかな?みたいな感じで少し離れて眺めてあげるといいかも◎

思いつかなかったら、無理せず今日の作業はそこまでにして終了します。表現できた自分を良しとしましょう。

これは、あくまでも、自分の感情に自分なりの名前が付けば良いので、自己満でつけるのが良いです!大切な自分の世界を充実させていければ良いのである。

ぴったりした言葉が見つかると、スッキリしてここで終わりになることもあります。

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Step4:要るか要らないか仕分けするべし

要るか・要らないか の、判断は、「自分が今後の人生をどうしたいか」で決めます。自分の進みたい道のコース上にあって良いなってものは大切にするし、不要だったらバッサリと捨てちゃいます。大丈夫です、感情を捨てたからって記憶が無くなるわけじゃないので😝

私が、この図の感情が湧いてきた時は、「思い出し怒り」でした。昔勤めていた会社のイヤミな人を思い出してしまって、湧いてきてしまった感情だったので、「要らない」です。ですので、ポイっと捨てます!

それでは、ここからは、advancです。

感情という道具は、磨いて育てるべし

Advance: 感情表現のために言葉のネタを仕入れるべし

名前をつけるときに、よりぴったりなネーミングが出来るように、普段から、ネタを仕入れておきましょう。

お勧めは書籍ですね。語彙が豊富な人の小説なんて良いんじゃないでしょうか。日本文学でなく海外の文学もとても良いなと感じます。

私は、「この人は、なんかムカムカするんだよなー」に対して、単なる「嫌い」「苦手」じゃなくて、「嫌悪」って言葉を付けられたときに、余りにピッタリ過ぎてスッキリ感が半端なかったことが、ありました!

このピッタリ感は、まるで、ヘレンケラーが「Water(水)」を覚えたあの日のよう!!✨✨✨

自分の世界の言葉をどんどん充実させていきましょう😘

Advance:感情につけた言葉を実生活でも使ってみるべし

自分のぴったりした感情にネーミング出来る様になったら、実際の生活でも使ってみます。

名付けた感情が出てきた時に、ここぞとばかりに使ってみましょう。

「あー。私、あの件は、嫌悪してるんです。」とか、ね😋

こうやって、外から言葉を取り入れて、自分の感覚と感情と言葉をセットにし、自分の世界を充実させながら、また外の世界で言葉を使うというサイクルが出来上がっていくと、いつの間にか、心も現実の世界も、スッキリ楽になって行くんじゃないでしょうか?

自分の感情にぴったりくる言葉を「気持ち」として表現できるようになると、いちいち自分がエモくなって他人に気持ちを伝えなくても良くなることもあるので、とても良いですよ!

それでは!良い1日を!

ほな、またね〜😄

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