展示について
まだまだ駆け出しの人形作家(自称)としては、
展示させて貰える場所があるだけでも有難い。
でもやはり、展示場所についてはよく考慮する必要があると感じます。
どこでも良い訳ではない。
素敵なギャラリーだから良いという訳でもない。
身分不相応の場に置かれても恥をかく。
自分の作品がそこにマッチするかどうか、
拙作ながらも生き生きと感じられるか?が重要。
特に人形の場合はただポンと置かれた状態と少しポーズを付けて置かれた状態とでは全然違って見える。
自分で設営が出来ない場合は人形の扱いを知っている人に設営を託せるのか?
照明の状態は? 周りの環境は? どんな人達が見にくる?
少しでも自分の作品が存在価値を見出せる環境って、
作者にとっては重要だし
空間の一つのパーツになってしまうのは悲しい。
色々な事を有利に付けてアピールするのは大切な事。
そろそろそんな事も考えながら人形を作っていきたいなと思います。
まぁそれ以前に、場所や環境関係なく存在感のある魂の感じられる作品を作れ!って事ですけれども。
先ずは精進あるのみか。
月代葉
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