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家メシ日記vol.6:なぜかちょっと違うウチのエビとイカ

いかめしとエビチリ。

割にビジュアルがイメージしやすい
お料理2品なんじゃないかと。

イカの胴体にお米を詰め
甘辛く煮たのが「いかめし」

赤くて辛いチリソースで
エビを炒めたのが「エビチリ」

一般的には疑う余地のない2品でありますが
ぼくんちではなぜか違うんです。


まずはエビチリ

ソースとからんでない。

背開きにして背ワタをとったエビは平らにして
両面香ばしく焼く。
殻の側はよく焼きにしてパリっと食えるように。

ソースは
豆板醤、タイのスイートチリソース、コチュジャンなど。
XO醤なんかも合います。
それらを好みで混ぜ合わせた後
ネギ、ショウガ、ニンニクのみじん切りをたっぷり。

焼きあがったエビにお好みの量のソースをのっけ
カラごとバリバリ食うのがウチのエビチリでございます。

食感が楽しいうえに
ミソの風味も残ってて好きなんです。

ビールがぐいぐいいけるエビチリ(笑)。


続いていかめし

イカにめしが詰まってない。

お刺身用の新鮮なイカを用意し
皮をむき、破らないようにワタ(ごろ)を取り出す。
スプーンなどでワタをこそげ出しておく。
スミも破らないように外して捨てましょうね~。

食べやすい大きさにイカを切りニンニクと一緒に炒めます。

先ほどのワタは
イカが半透明になる頃フライパンに投入。

ここでバターと日本酒を入れ、全体を馴染ませます。
塩胡椒、醤油はお好みで適宜。

全体が混ざったら白飯をドサっと。
小口に切った万能ネギなんかもあるといいっすね。
あとはチャーハンのように仕上げ。

これで完成。


イカワタの独特な海の風味とニンニク・バターで
これいちおうメシなんだけど
白ワインによく合います


それぞれ
みんなが知ってるのとはだいぶ違うけど
共通点はどっちもメジャーなやつより簡単ってとこ。


ちょっと珍しいものが食いたい、
そんなときに思い出していただけたら幸いです。


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