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PL再開 29節 マンチェスターシティvアーセナル 試合結果

待ちに待ったプレミアリーグ再開

新型コロナの影響で、各国のスポーツが止まっていましたが、ついにプレミアリーグが再開されました。

ずっとずっとこの日を待ってました!なので日本時間AM4:15分キックオフでしたが頑張ってリアムタイムで観戦しました!

さて早速内容なんですが、結果を見ると3−0で、まぁスコアは予想の範囲かなと。ただ、内容が酷かった、、。開始直後は可能性を感じる展開もあっただけに残念な結果です。

Match summary

【得点者】

マンチェスターシティ:R Sterling (45+2′)/K De Bruyne (51′ pen)/P Foden (90+1′)

アーセナル:None

【スカッド】


直前の親善試合では出場していた、エジルがスカッドから外れていました。監督いわく、戦術的理由のようでコンディションには問題がないようです。

ウィロックとティアニーがアルテタ体勢になってから初先発となりました。あとは、CBがムスタフィとパブロ・マリのコンビになりました。左利きのCBは重宝されるんだなーとおもいました。あとは、D・ルイスは親善試合でもフィットしていなかったので、スタメンには入らなかったんでしょう。

【アーセナルのメンバー】
■GK
レノ
■DF
ベジェリン
マリ(ダビド・ルイス)
ムスタフィ
ティアニー
■MF
ジャカ(セバージョス)
ゲンドゥージ(メイトランド=ナイルズ)
エンケティア(ラカゼット)
ウィロック(ネルソン)
サカ
■FW
オーバメヤン


一方マンチェスターシティーは、安定のスタメン。CFはアグエロではなくジェズスが器用されました。

【マンチェスター・シティのメンバー】
■GK
エデルソン
■DF
カイル・ウォーカー
エリック・ガルシア
ラポルテ(フェルナンジーニョ)
バンジャマン・メンディ
■MF
ギュウンドアン
ダビド・シルバ(ベルナルド・シウバ)
デ・ブライネ(ロドリ)
■FW
マフレズ(フォーデン)
スターリング
ジェズス(アグエロ)

【試合展開】

前半
開始早々に、アクシデント発生。

開始5分でグラニト・ジャカが負傷しダニ・セバージョスと交代。足首の捻挫のようでした。その後は、両チームとも無理をしないシンプルなビルドアップから攻撃を組み立てる展開となり、お互いの戦術意図がはっきりと分かる時間が続きました。

前半20分まさかのパブロ・マリも負傷しDルイスと交代。守備の安定感をもたらしていたし、ビルドアップの部分でももう少しプレーが見たかったです。その後は、Dルイスに一抹の不安を抱えながらも観戦しましたが、Dルイスの積極的なフィードが攻撃のアクセントになっている部分もあり、このまま続ければチャンスに繋がるかなーという時間帯もありました。

中盤の攻防は、ギュインドアンとグエンドゥージのマッチアップがキーになっており、グエンドゥージがギュインドアンに引っ張られ空いたスペースでジェズスが受ける、そこにデブルイネやダヴィドシルバが絡みサイド攻撃に展開する。それをアーセナルが受け、カウンターをオーバメヤンやヌケティアを目掛けて展開する。そういった攻防が続きましたが、徐々にマンチェスターシティーのペースに、、。

決定的なシーンをいくつか迎えるも、レノがレノ神様がいつも通りの仕上がりでシャットアウト!本当に頼もしい!

残念、そこにはレノがいる ❤️#MCIARS

このまま終わるかと思われた前半ロスタイム、、、。事件がおきました。

Dルイスが渾身のエラー。(まぁ、スリッピーで速いボールだったし処理難しいとは思うが、)デブルイネからのアーリークロスを処理し損ねて、溢れたところをスターリングに押し込まれてしまった。
スターリングの動き出しが良かったの点に繋がった要因ではあるが、Dルイスの対応がちょっとマズかった。

とはいえ、これも含めていつものアーセナル!気を落とさず後半に臨もう!って感じで前半終了。

ちなみに、PL再開にあたり交代人数のレギュレーションが3人→5人に変更になった模様!てことは、あと3人変えれるんだから、上手いこと流れ引き寄せて逆転できるんちゃうか!という甘い思いを抱きながら、後半スタート!

後半
後半開始早々に、またもやこの人Dルイスが大仕事をやってのけました。
GKエデルソンからのロングフィードをカイルウォーカーが頭で折り返し、マフレズうまく反応してワッチで抜け出しDルイスを剥がして追加点のピンチ!!そこにルイス様が後ろから手を掛けて、PK献上!(・Д・)
さらに一発レッド(´ー`)
もう控えのCB居ないし、ジャカなら一列落ちてプレー出来るけど居ない、、。どうするのかと思ったら、ティアニーを左CBにしてLSBはRWGで入っていたサカが、カバーする4-4-1のようなフォーメーションに変更しました。

ここから先の記憶はほぼないです。
1人多いマンチェスターシティの攻撃練習に付き合わされた感じでした。アーセナルも連動したプレスで刈り取ろうとするんですが、全然捕まらない。少し前がかりに追いかけると、空いたスペースを突かれて攻撃を食らう。そんな感じの繰り返しで、アーセナルの攻撃陣はほぼ守備してましたね。何度かあったカウンターチャンスもマンチェスターシティの組織化された守備に歯が立たない。ゲンドゥージが中盤で取り返して、前向いた瞬間に全てのパスコースが封じられてる。そんな感じの印象。

オーバメヤンも孤立して、可愛そう、、。

後半途中で、三枚替えチャンスシーンを作ることは出来たが、得点にはつながらず。
終盤で、マンチェスターシティのCBエリックガルシアがエデルソンの衝突し負傷(頭部にかなり衝撃があった模様)10vs10の展開になったがそのまま試合終了です。

【総評】

なんと言っても、Dルイスが試合の明暗を分けました。が、
退場云々が無いとしてもマンチェスターシティの成熟度はカナリの差があるように改めて感じた。戦術理解度というか、瞬時の判断のレベルが違うな、という印象。あとは、デブルイネとダビドシルバ。この2人のプレーは、リーグ内でも唯一無二の存在に思えた。戦況を正しく判断し、強引さら無いがメリハリを付けたチャレンジはする。マンチェスターシティのプレーテンポをコントロールしてるのは、まさにこの2人でした。(デブルイネはパスズレが結構あったけど、そのうちフィットするんでしょう。)

次の、アウェーのブライトン戦に勝利して、1つでも順位上げてほしいですね!!

(Dルイス三試合出場停止かよ。CB居ねー。)

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