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PL 37節アストン・ヴィラvsアーセナル 試合結果

内容が無い試合

90分試合を観戦しましたが、全く記憶がに残っていない。それくらい内容が無い試合でした。ボトム3のチーム相手に枠内シュート0はちょっといただけない結果ですね。


Match summary


 【得点】

アストン・ヴィラ:27’トレゼゲ
アーセナル:

【出場メンバー】

マルティネス
ホールディング
ダビド・ルイス → 60’ティアニー
コラシナツ (イエロー)
ソアレス → 79’ウィロック (イエロー)
セバージョス
トレイラ (イエロー) → 46’ジャカ
サカ → 60’ぺぺ
エンケティア
オーバメヤン
ラカゼット

=ベンチ=
メイシー
ベジェリン
ソクラテス
メイトランド=ナイルズ
スミス

メンバーを見ると、ヌケティアとラカゼットが同時にスタメンで出場する試合は今回が初めてでした。ヌケティアはレッドで1発退場をくらってからの復帰となりました。
この二人はタイプが似てるCFなんでしょうけど基本的には、ラカゼットが中央でヌケティアが右サイドを担当してました。

あとは、ティアニーとジャカは休憩をもらったのかな?トレイラが久々の先発となりました。

【試合内容】

書き出しでも書いた通り、枠内シュートが0なので本当に何の印象もない試合となりました。ボールは保持しているが決定的なシーンは作れない。クロスを入れても競り勝てないし、ボールの精度もあまり高くない。
まさに、リバプール / シティー戦の逆の状態になっていました。
(ただし、リバプールやシティーほどの怖さは一切ない)


攻撃のパターンといえば、右ワイドにポジショニングするセドリックが駆け上がって、クロスボールを供給する。相対するグリーリッシュが前がかりなので、セドリックの前のスペースが空き気味だったので、右サイドからの攻撃が多かったです。ただし、最後のクロスの精度が低い。中の動き出しや、2列目からの飛び出しもないので、ただボールを入れているだけでは、得点には繋がらないですね、。

そうこうしているうちに、相手に得点を許してしまいます。
右コーナーキックからファーに流れたボールをトレゼゲが低いミドルを押し込み先制。これは流石のマルティネスもノーチャンスでした。

アーセナルの攻撃については、ラカゼットが相変わらずトラップやキープのウマさを発揮するシーンもあったが、連動性がなかった。やはり、ジャカの不在が少し影響がでているようで、ラカゼットとトレイラとは攻撃のリズムが少し合わないのかもしれません。

左サイドは、サカとオーバメヤンなので、攻撃力がありました。
ワンツーのダイレクトから裏に抜け出したり、空いたスペースにドリブルで持ち込んだり。チャンスになりかけるシーンがあったものの、得点にはつながらず前半終了、、。



後半、頭から気になっていたトレイラをジャカに変えるも、流れを変える事ができずにお互い決定的なシーンはも無く、アーセナルがボールを回すだけの時間がずっと続き、アストンビラがショートカウンターを狙う。そんな展開が続きました。途中、選手交代に合わせてフォーメーションを変更。
Dルイスとサカを下げて、ぺぺとティアニーを入れて、4-2-2-2のような陣形となりました。中盤は相手にスペースを与えつつも、より攻撃的な選手が増えるので、攻撃に厚みが出るかなと思ったのですが、、。攻撃のパターンは相変わらずセドリックのクロスのみ。(精度△)セドリックも焦って上げさせられているようなボールばかりでした。

本当は、もっと足元でダイレクトでつないでPAに進入していくようなシーンが見られたら、面白くなるのになと。今のメンツじゃちょっと期待出来ないですよね、、。エジルが入った時のバイタルでの崩しは改めて見たいなと感じましたね。(見れるかな)



結果的に1−0で敗戦となりました。
相性が良い相手だっただけにもったいない結果でした。

リーグ戦からのEL出場の望みは断ち消えましたので、FAカップに全集中って感じですね。決勝の相手は、チェルシーに決まりました。決勝チェルシーは昨年のEL決勝と同様の顔合わせですが、お互いメンバーも刷新されてどのような対戦になるのか楽しみです!

あとは、スパーズよりも下の順位になることが決まったみたいですね、、。
今がどん底ということで、来季より這い上がって行って欲しいです!


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