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まだ大学1年生だった私がデザイナーインターンを始めた話。

こんにちは。SEVEN DEXでインターンをしている臼井(@_ynyn_1556_)です。

今日は長期インターンを探している学生に向けて、自分がデザイナーを目指し始めたきっかけから、SEVEN DEXでインターンとして採用されるまでのことをお話したいと思います。

私と同じようにインターンを探している方の、何かお役に立てますように。


"デザイナー"に対する解像度を上げたかった。

実のところ、私は高校3年生の夏までデザイナーになりたいなんて少しも考えていませんでした。ちょっと美術が好きなだけで、デザインも美術大学も私の将来の中にはありませんでした。

そんな私は、将来的には社会問題の解決に携わりたいという気持ちと幼少期の憧れから医者を目指していましたが、あるときふと思ってしまいました。

自分は様々な社会問題の解決に携わりたいと思っているのに、このまま将来への道を歩み続けていいのかな。
このままでは医療関係の課題にしか、携わることができないんじゃないかな。

一度考え始めたらもう止まらなかったです笑
8年近く医者を目指していたんですが、他にもっと自分がなりたい職業があるのではないかと必死に調べました。

そんな時、高校一年の時の担任に薦められた工学系デザイン学科が頭にふと浮かびました。
そのときはデザインのことなんて何も知らなかったけど、調べていくうちに"デザインが課題解決の手法の一つであること"を知りました。

あぁ、これだ。より多くの人を救えるのはデザインしかない。

そう思ったのが、私がデザイナーを目指し始めたきっかけでした。


しかしながら、実際に美大に入学してデザイナーという職業について知れば知るほど、自分が将来なりたいものがデザイナーという肩書きでいいのか、わからなくなっていきました。

デザイナーとして就職したとして、自分がやりたい仕事が回ってくるのか。
自分のデザイナー像は、所詮机上の空論に過ぎないのではないか。

いろいろ考えた結果、その答えを知るには実際に現場で働いて"デザイナー"に対する解像度を上げるしかないと思い、私はインターン先を探し始めました。

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一気通貫されたデザインへの、強い憧れ。

Wantedlyを開けば、多くのデザイン事務所が様々な種類のデザイナーを募集していました。

何種類もの募集を見ては、「自分のやりたいこととは少し違うなぁ」と悩む日々。

そんなある日のことです。
ふと、ひとつのインターン募集が目に留まりました。

SEVEN DEXは事業開発に関わる戦略設計から製品開発、施策実行までを
一気通貫で提供しています。

その一文は、まさに自分が理想としているデザイナー像を表していました。

自分もそういう働き方をしたい。
そういう考えの会社で、デザイナーとして働きたい。

私はその思いから、現在勤めているSEVEN DEXへの応募を決めました。


緊張とは裏腹に、とても楽しい面接でした。

SEVEN DEXでは、オフィス訪問の後に課題が出され、その課題を提出することで面接に進めます。

面接への道中は、
「実際にビジネスとしてデザインをやっている方々に、自分の考えが通用するのか?納得してもらえるのか?」
と考えながら、めちゃくちゃに緊張していたことを覚えています。笑

しかし実際に面接が始まると、時間が経つのを忘れてしまうぐらい楽しかったです。

代表やCDOの方々に、課題で取り上げたサービスについて具体的で深い質問を繰り返されて、それを一瞬で考えて答えていく。

その工程によって一気に頭が活性化されていく感覚がとても楽しく、改めて「サービスについて考える」ことの面白さに気づかされました。

そして同時に、そういった深いところまで普段から考えているからこそできる質問の数々によって、「この会社で働きたい!」という気持ちがより強くなりました。


無事入社。そして現在。

面談の後ありがたいことに採用していただき、19年3月の頭に入社しました。

現在はBtoB企業のコーポレートサイトリニューアルプロジェクトにアシスタントデザイナーとして参加するなど、様々な業務を行っています。

"インターンでも、一社員として扱う"というポリシーを持っている会社なので、実案件の深いところにも入らせていただくことができており、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


以上で私の体験談は終わりです。

私の体験談が参考になったかは分かりませんが、インターンを探しているみなさんが、自分の望む環境でご活躍できることを心から願っています。



このnoteを読んでSEVEN DEXのインターンに興味を持った方へ。
詳細はこちらです。


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