＜🗽NY 地味滋味暮らし＞グローバルウォーミングで思うこと

今日は少し暖かくなり６℃までいきました。

今年は本当に暖冬で過ごしやすく嬉しくもあるが、温暖化が思った以上に進んでいるかもと心配にもなるし、世界全体で取り組んでいかないと大変なことになる危機感を強く感じている今日この頃。

どこの国もそうだと思うけど、アメリカ人でもエコロジーに関しての考え方、行動は差が大きくなるようにあると思う。ゴミ捨てなど全く気にしない人もいるし、あまりにストイックになってる人までさまざま。

ニューヨークのゴミ捨ては至ってシンプル。週に１回のリサイクルは紙類とその他のプラスティックと瓶と缶。それ以上の分別はないから、日本より楽だと思う。

　　

いい加減に捨てると罰金があって３万円ぐらいの請求がくる。
アメリカはルールを守らないと罰金、これはとても徹底している。そうでもしないと守らない人が続出するんだと思う。日本人の方が民意の意識は高いなとつくづく感じる。

我が家は土に還るビニール袋を使っています。
できるだけ、ペットボトルの水を買わないでマイボトル。これは大学でもボトルの水をなるべく売らずに水を給水できるところを作ってマイボトルを持とうと推奨してます。

　
この二つのことぐらいの基本しかしてない我が家。次男から何回も使えるラップにしようと高校生の頃提案があってやってみたけどまた普通のものに戻ってしまっている。

昨日の夕食の時に次男が大きな企業は自分達の不利益になるから動こうとしないと憂えていた、とにかく脱炭素だと。この話で夕ご飯色々語り長くなってしまった、私より地球のこと考えてるなぁ。そうだよね、自分達の方が長くこの地球で生きていくのだから。自分ごとにする。人任せにしないで、自分ごとにすることができる人が増えていけば必ず変えられると思うし、少し逞しく思った。