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「世界一熱いゲーム」

平素よりお世話になっております。
横浜国立大学理工学部電子情報システムEP2年の堀田虎太郎です。

江藤君に「熱い話を」と言われたので、ここ半年くらいで自分が熱狂しているゲームについて話していきたいと思います。自分もこのゲームに関して新規勢なので間違えて書いてしまっていることがあるかもしれませんがご容赦ください。サッカーの話をほとんどしないので、意味のわからない文章だとは思いますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。

皆さん、マリオカートというゲームはご存じだと思います。世界でも有名な家庭用のゲームです。普段、皆さんはこのゲームを家族や友人と集まった際にパーティーゲームとして楽しまれていると思います。しかし、このゲームにはいわゆる「ガチ界隈」というものがあります。マリオカートでは現在、公式のeスポーツ大会は開催されていないため、「ガチ界隈」の人は有志で非公式の大会を行ったり、模擬レート戦を実施したりして、日々しのぎを削っています。最近は、「サワヤンゲームズ」など有名なゲーム実況者がマリオカートを実況プレイすることでそのような界隈のプレイヤーを聞いたことがある人も増えてきていると思います。このレベルのマリオカートになると、皆さんが日々遊んでいる時と違った走り方がよくみられます。通常、マリオカートで遊ぶときは、一つでも順位を上げようとしながらただ前に走っていると思います。しかし、しばし、最終的にいい順位をとるために一度停止する戦法が存在します。これを「打開」の立ち回りといいます。基本的にマリオカートでの立ち回りは、「前張り」「打開」の二種類に分かれます。ワリオスノーマウンテンやチクタクロックなどは前張りが強く、チーズランドやカラカラ砂漠などは打開が強いコースと言われています。文章で説明しても分かりづらいと思うので、最後に参考動画として、「サワヤンゲームズ」の動画を載せておきます。12:24~のレースを見ていただければ、「打開」の面白さ、爽快感をわかっていただけると思います。

今回話した内容は、自分と同じくらいの走力帯での話になります。走力が大切なゲームですので、走力が異なる人と一緒に走ってもアイテム運をある程度跳ね返されてしまいます。

しかし、そうはいっても結局マリオカートは「世界一ストレスのたまるゲーム」に認定されるなどアイテムなどの運の要素が強く、それが理由により公式のeスポーツになっていません。しかし、それも含めてマリオカートのいいところであるので、界隈がより盛り上がり、正式な大会が開催されることを願っています。

最後に少しサッカーの話をしようと思います。今期私たちはリーグ戦で、神奈川大学や専修大学など格上の大学と戦うことになっています。当たり前ですが勝ちを目指して戦いますが、試合の展開としては引いて耐える時間が多いと予想されます。耐えて、耐えて、ここぞというときのカウンターで勝利を目指していくサッカーになります。練られた作戦とチーム力、当日の運などをいろいろな要素が必要になってきます。これはマリオカートにおいての、打開ととらえることができます。格上の相手に対しての戦い方は基本打開なのです。打開にはアイテムやサンダー回避、反射緑甲羅などの運や当日のコンディション、味方との連携などの要素が絡んできます。なので、自分自身、今期のマリオカートは、打開コースに限らず、打開気味の立ち回りを増やして、勝利を目指し、一人のプレイヤーとして成長していきたいです。

参考動画
・サワヤンゲームズ https://youtu.be/ZkK8ODht-04

参考文献
・くさあん マリカー雑記 http://www.nxjpn.com/?eid=24

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