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【その3】「起業申請は簡単でした」さぁ、それであなたはどうしますか?

前回【その2】の続きです。

起業は開業届を提出したら、それでOKです。
すぐにでもビジネスを始められることになります。

さあ、ここからが問題です。
開業届受理後に、あなたは何をしますか?ということになります。

しっかりした目的があって、儲かる仕組み(ビジネスモデル)が
あればいいのですが、なければその仕組みを作らなくてはいけません。

私は、もう人からの指図で仕事をしたくない。
自分のアイディアで仕事をしたいと思ったので、起業を目指したと
いうところがありましたので、自由の身にはなりました。

でも、そんなにすぐにお金になって儲かるような仕組みを
実は作っていませんでした。

メルカリで、物を売って儲けようとか、中国や他国から物を
輸入してAmazonに出品して、儲けようか(俗にいう、せどり)
とか考えてAmazonのセラーにもなりましたが、折からのコロナ禍で
物を輸入することは難しくなりました。
輸出の仕事も考えましたが、同様の考えで諦めました。

悶々としていた時に、幸いなことに仕事でお付き合いしたお客様から、
「うちで、コンサルタントで働かない?」とオファーを受けたので、
お受けして仕事を開始し、お給料をもらうことができましたが、
それがなかったらいまだにプー太郎です。

起業するからには、しっかりしたビジネスモデルを考案し、
それに基づいて、ビジネスプランを作成・実行しないと
銀行もお金を貸してくれませんし、借りなければ例えばのはなし、
貯蓄や退職金を食い潰し、お金の無駄使いになります。

まだ次回【その4】に続きますが、前回【その3】からのお約束の
情報を提供します。

年間20万円以上の収入があると、「確定申告」というものを
しなくてはいけません。20万円ちょうどであれば必要ありません、
これを放っておくとどうなるか?

それは、本来納めるべき「所得税の納付」に追加して、
「延滞税」や「無申告加算税」などのペナルティが科される
ことがあります。

自分で確認して、20万円以上ないか調べることになりますが、
ここで重要なチェックポイントは、「メルカリ」や「ヤフオク」
などの「フリマ」ビジネスです。

これが以外に金額が大きいことがあります。
「そんなのわからない!」というかもしれませんが、例えば
メルカリアプリには販売金額を表示してくれるところがあります。

これのスクショ添付でもいいのですが、確定申告時に申請しないと
上のような本来払わなくてよかった税金が加算されます。

そして、ここからがさらに重要です。
私がお願いしている税理士の方に聞きましたら、税務署は
このメルカリなどに目をつけ始めているそうです。

「そんなのわかるはずない」と思っているあなた。
甘いです!

税務署は、いろんな手を使い調べる手段を持っています。

20万円以上の金額をフリマなどで稼いでいたとしたら、
早速、確定申告のしかたを調べてみてはいかがでしょうか?

Yahooで参考になる記事を見つけました。
参考にされてはいかがでしょうか?





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