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森永卓郎さんの生き様

昨年12月にステージ4のすい臓がんを宣告された経済アナリストの森永卓郎さん。
そんな森永さんの生前整理の記事を読んでみたので感想を。


”生前整理”

大病を経験したり、人生の終焉が見えてきたと意識される方には身につまされる話題。
森永さんも父が亡くなったときの資産整理にとても苦労されたそう。

私の両親は資産家でもなかったが、それでも亡くなったときには財産整理や遺品処理に途方もない時間と労力が掛かった。
家族を失ったショックと死後の整理負担は想像以上に精神を疲弊させることを知った。
そんな経験もあり私も自分が亡くなった後、家族に迷惑を掛けたくないと思っているので、生前整理という言葉は重く響く。

森永さんは余命宣告を受けてからすぐに生前整理にとりかかり、銀行口座の整理だけで3週間かかったものの、金融資産の処理、コレクションの引継ぎ、仕事の継承などを順調に行い、ほぼ整理に目途がついたそう。


”生き様”

そんな森永さんは、今は残された時間でやりたいことだけやっている。
やりたいこととは執筆活動。
各社から依頼された12冊もの書籍の執筆を同時進行で行っているが時間が足らず徹夜で書くこともあるらしい。

なぜだろう

死を覚悟してからの森永さんの生き方が輝いて見えるのは

それはたぶん
外見の姿、形ではなく
森永さんが選んだ”生き様”
惜しみなく見せてくれているからだと

『死に様は選べないけど、生き様は選べる』


”森永さんが医師に言われた言葉”

「免疫量は健康状態に比例しますが、免疫の3割はどれだけ前向きに生きているのかという精神面の要因に左右されている」

あなたは1日1日を無駄にすることなく
前向きに生きていますか?

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