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先月ですが社外登壇してきました

ありがたいことに、社内ツールで利用している会社様のユーザー会に登壇させて頂きました。なんと第36回という歴史あるユーザー会。グループリーダーの方々のご支援とAtlassian のツールが大好きなユーザーの方々に囲まれた、とっても素敵な会でした。ありがとうございます!

今日はこの登壇に至るまでに、私がしてきたことを少しお話ししたいと思います。

はじめてのツール覚えるのってみんなどうしてる?

現職に就いてから初めて使わせて頂いているツールで、Confluence や Jira ってのがありまして、社内でこのツールの使い方に関する勉強会なるものは全くなく、使って覚えてね!ってなスタンスだったんで、もやっとした私は2年ほど前になりますが、Atlassian 社のユーザー会なるものをサイトで発見し、試しに行ってみるか~ってな軽いノリで一人で乗り込んだわけですよ。

確か2017年10月エウレカ様の会場で行ってたユーザー会が初参加です。
色んなお話しの中で、Jira のアドオンをめっちゃ活用しているお話しが印象的で、こんな使い方ができるならやってみたい!って息巻いてた当時の私。

残念ながら我が社では情シスが全権限を持っているので、ユーザーしかない私の権限ではアドオンを試してみることが叶わず、意気消沈してしまったという苦い思い出が、、、

それでも何回か参加させて頂いたときの色んな会社様のお話しの中で、成功事例や失敗事例を伺うことができ、ユーザー会そのものの意義はとっても感じたし、自分もいつか皆さんの前で発表できる何かをみつけたいな~なんて思っていたわけですよ。

社内ポータルサイトを作ってみる

Confluence や Jira を使ってる日々の中で、入社時にすごく苦労した自分と同じ人たちに遭遇。当時は毎月のように新入社員が入ってくる状況で、そんな方々からちょこっとだけ早く入社した私に、〇〇はどうすればいいですか?△△はどこにありますか?など質問の嵐!

私も同じこと聞いたことあるから、分かる範囲は答えてたけど毎月同じようなこと聞かれるぞ?!と思って、Confluence でまとめサイト的なものを作ってみたら意外と好評で。結果的に自部署のポータルサイトを作ってた。そこからかな。Confluence のポテンシャルを引き出そうと思ったら、自分のためでなく、周りのためになるコンテンツを作るのが一番じゃん!って。

入社メンバー向けの研修を開催してみる

がつがつ Confluence をいじる日々から、入社研修向けのコンテンツ作りを意識しだして、1回55分の枠で、以下のようなagendaを作ったよ。

Confluence 基礎編(概要)
・スペースとページの関係
・ページの種類
・コンテンツの種類
・プロファイル、画面名称など
Confluence 実践編
・パーソナルスペースの作成
※実際に触りながら、書式設定や簡単なマクロを使ってみる
※ページの移動、コピー、削除方法も覚える

55分でやりきるには盛りだくさんな感じだけど、忙しい皆さんの時間を奪うのはなかなか難しいので、入門編としてはこんな感じ。

Confluence にコナレてきて、もっと使てみたい!という猛者向けには、中級編と上級編というのがあるんだけど、受講は任意なので、実際に依頼があってからお相手のレベルに応じて内容をカスタムする感じにしています。

例えば、ページやスペースの権限やその機能についてもっと知りたい!(関係性が複雑だからね)とか、テンプレートを自分用にカスタマイズしたい!とか。

もちろん、Jira も同じように研修を設けてます。Confluence と違って、誰でもが使うってわけじゃないので、初めの頃は任意だったんですが、最近は非エンジニアの方々も、Jira を使ったタスク管理がデフォルトになりましたので、自部署の入社メンバーには必須の研修項目になりました。

社内勉強会で発表する

そんなこんなで、約2年ほどの期間で作った Confluence や Jira を使ったナレッジがたまってきたこともあって、社内向けの勉強会にエントリーさせて頂くことになりました。エンジニアでもデータサイエンティストでもない私が皆さんにお伝えできることって何だろうって考えたときに、皆さんが業務でガッツリ使ってる、 Confluence の面白い活用法とかのお話しをしたら、お役にたつかしら?と思ったのがキッカケです。

てことで2019年3月と4月の2回に渡って「意外と知らないConfluence の活用法」と「次世代プロジェクトという新しい jira 」について社内向け勉強会でお話しさせて頂きました。

社外での登壇のお話しが・・・

実は人前で発表するのってすごく苦手なんですよ。ストレングスファインダーでもちゃんと結果でてますし(笑)(詳細はこちらで確認できます)
それでも、今回のような経験があって、自分にできることを地道に続けることで、一緒に働く皆さんへ少しでも手助けになれるなら~という気持ちが大きくなってきました。

そんな気持ちの変化をくみ取ってなのか、10月はじめに Atlassian 社の方から、翌月11月の Atlassian ユーザー会(AUGJ)のスピーカーになって貰えないか?というお誘いを頂きました。
なんですかねーこのタイミング。私の成長とともに次のステップを目の前に用意された気分でしたw
上司と相談して、次なるステップにチャレンジさせて頂くお返事をさせて頂きましたよ。逃げ出すわけにいかない!ってなんか変な使命感まで芽生えちゃってるし(笑)

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参考までに、今回の登壇資料もリンクしておきますね。
- Atlassian Cloud の活用で働き方が変わる -

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まとめ

私にとって貴重な機会を会社からも応援して頂き、たくさんのプレゼンしたなーって実感。本当にありがたい1年でした。
得意分野で仕事させて頂いている部分もあるので、仕事自体にやりがいはあるけれど、自分の幅を広げるチャンスにも寛大なところが、私はとても気に入っているんだよね。っていうお話しでした。


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