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今日が良い日と思うのは自分 019

写真は、10/26にいただいたおべんとう。ごちそう。

2020-1224
 強めの風が気持ちいい。子どもふたりを連れて公園を歩く。出店などが立つ賑やかさに、子どもたちもうきうきしながら歩いている。息子が口をあけながら歩く。それを見て、娘も真似して口をあけて歩く。なにしてんの? 「ぼく、風をたべてるんだー」どんな味?「ちょっと、酸っぱいー!」
 ちょっと酸っぱい秋の風

2020-1026
 昨日、いただいたお弁当がおいしくて、思い出している。何種類ものおかずは、ひとつひとつ違っていて、もはやどうやってつくったのか、私にはわからない。間違いなく手間はかかっているんだけど、「がんばって変わったことをしてみました」というのではなく、自然体だった。それって、すごくない? Keicoさんのおうちごはんが、がぜん、気になる。

 1回だけ、がんばることも、大変なことだ。それを、自然体でつづけられることって、ほんとうに有難いことだと思うようになった。
 世の中にある素敵な商品も芸術もサービスも、ちょっとやそっとではできない地道な作業、たくさんの知恵、手間暇という時間の積み重ねでできてる。そんなこと知ってると思ってたけど、今年、実際に手を動かし、足をつかって届けてる人たちと知り合うようになって、今の私は、そのことを実感として感じ取ってる。有難い。


2020-1031
 やっと、10月が終わった。
 秋はいちばんすきな季節で、そのすきな要素をいちばん備えているのも10月だとは思うけれど、油断のならない月だ。このあたりの、日本中の神さまが、留守にしているという。みんなで温泉にはいってるらしい。いや、会議だったかしらん。
 そのせいで(と思っている)、この時期は調子を崩しやすい。気持ちのアップダウンがしんどい。もう、自分自身が頼みの綱なのに(神さまが助けてくれないから)、その自分が頼りにならない。でも、10月が、もう終わる(言い訳もできない)。

 このあたりの神さまよ、気を付けておかえりなさいませ。



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