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「心理学」を学ぶ意味

「心理学」と聞いて、最初に何が思い浮かぶだろう。

「ダイゴ」

と答える人は結構いる気がする。僕も思い浮かぶ。

心理学は「ウソを見抜く」「人を誘導する」というような、ちょっとグレーな、怖い学問のように思っている人もいるかもしれない。

だけど実際はそうではない。僕は心理学を「必須教養」だと感じる。
なぜなら、僕たちは人との関わりの中で生きているからだ。

とくに日本人は「言動、行動」と「感情」が真逆のことなんて良くある。好きな人にキツく当たってしまったり、苦しい時に「何でもない」って言ったり。

 

「本当はどんなことを思っているんだろう?」


相手の感情を読み解き、本当に相手が求めていることがわかれば、人との関わりはもっと良くなり、人生のプラスになるはず。

また、人の心理を利用して、誘導する人はやっぱりいる。僕自身、体験がある。だからこそ、心理学は「自分を守る」上でも大切な学問だと思う。

もっとたくさんの人が心理学を学び、人をコントロールするためではなく、人の感情を理解し、人を喜ばせるために使うようになると、世界はもっと良くなるのではないか。

そんなことを日々感じています。


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