戯れ言「まわしまわる歯車」
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
寒くなってきたけど、まりあは元気にしております。
実際お仕事でバタバタな日々です。
お酒をゆっくり楽しむ時間があるか?と言われると、ちゃんと確保するようにしています!
さて、お久しぶりの更新となったわけですが、近頃「回っとるな…」と強く感じたことがあったので、それを記事にしたいと思います。
「回っとるな…」と思ったこと
世の中、色んなことが巡り巡って回り回っているわけです。
例えば、お金。
お金の価値を決める人がいて、紙やコインというモノとして製造する人がいて、世間に出回って使われて、人の手に渡り渡っていく…
そんな1つのものの流れを、感じさせる出来事がありました。
まりあの場合、仕事関係のことでした。
まりあは1つの仕事を請け負って取り組んでいました。
その仕事の根源を突き詰めると、まりあ以外の人たちが存在して、1つの仕事を成していることに気がつきました。
まりあは1つの仕事の、1つの歯車にすぎないことに気付いて、「回っとるな…」と感じたんです。
虚無感と達成感
そりゃそうだ。
世の中、大きくても小さくても、1つの事を成すのに、1人ではどうともならないことのほうが多い。
そんなことは解っていましたが、なんていうか、
具体的すぎるくらい根源と側面の双方を垣間見てしまい、ちょっと引いちゃったんだもん。
1人ではどうともならないんだなぁという虚しい感覚と、これだけの人が関わり成し遂げているんだという嬉しい感覚、どっちもあったんだけどさ…
単純明快に頑張ってきたけれど。
与えられた仕事をこなす。
達成感を得る。
それだけでも良かったかもしれない。
深く、
細部までこだわらなくても良かったのかも。
でも知っちゃったら元には戻れないよね。
かつて、自分の仕事に対して、
なぜこれを求められているのか?
その仕事はいずれどうなるのか?
そこを把握したほうがいいと突っ込まれたことがありました。
せやかて工藤。
なぜこれを求められているのか?
仕事をやる上で、当然理解してやっていたけど、今回の一件でわかり過ぎたのよ。
その仕事はいずれどうなるのか?
どうなるかも、わかり過ぎたのよ。
わかり過ぎたから、気づいてしまったのよね。
回すほうと、回る歯車、
どっちもやったら面白いかも?
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