おもろない話は泥棒のはじまり
話のオチをつけねば、という強迫観念が抜けない。
大阪の、なかでも特に治安の悪い地域で育った。
中学の頃から「おもろない話」をしてしまった後に浴びせられる「で?」を何より恐れている。20年くらい怯え続けている。
金属バットのネタに「面白い話」というネタがある。
小林が「めっちゃおもろいことがあって〜」の出だしで「スクランブルエッグを焼こうとしたが焦がしてしまった」という何の面白みもない状況説明をする。それがあまりに面白くないので、友保は「ほんまに小林か?」と疑い大喜利を仕掛け