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【2021年度当初予算概要 空き店舗を活用した地域活性化事業】

ご挨拶

こんにちは、学生インターンの山中貴仁です!
ここ数年、様々な理由から空き店舗数が増加傾向にあります。地域の活気を取り戻すには空き店舗の解消が大きな課題のひとつとなっています。
そこで今回は渋谷区における令和3年度の新規事業の中から「空き店舗を利用した地域活性化事業」ついて紹介します。ぜひご覧になって頂けると幸いです。

概要

本事業では空き店舗などの課題を持つ商店街と開業を考えている事業主の方々とをマッチングさせることで街の魅力の向上、さらに街全体の活性化へ繋げることを目的としています。この記事では本事業が必要とされる背景、事業を利用する方へのサポートについて記載していきたいと思います。

商店街・事業主の現状

今現在、日本では新型コロナウイルス感染症拡大による影響等の理由によりシャッターが閉まったままで放置されている空き店舗が増えてきています。シャッター商店街という言葉を聞いたことのある人もいらっしゃると思います。渋谷区も例外ではなく、空き店舗が増加傾向にあり、対策が課題となってきています。このような状況の中、開業を考えてるものの、機会や環境に恵まれず事業に取り組み始めることができない事業主の方々も少なからず存在しています。『空き店舗を利用した地域活性化事業』は、このような課題を商店街・事業主、両者それぞれの利害が一致したうえで解決できる方法なのではないかと私は考えています。商店街の立場としては空き店舗がなくなり、新たな店舗を拠点にしたコミュニティ作りに取り組むことで既存の店舗も含めた地域全体の活性化へと繋げることができる、事業主の立場としては開業の機会と整った環境を得ることができるという利点があります。現在この事業をより良いものにするために様々な取り組みが行われています。

取り組みについて

<現状把握及び課題抽出のための調査実施>
地域と事業主をマッチングさせることは双方に利点があり、課題解決にもなると記述しましたが、単に空き店舗のある商店街と無作為に選ばれた事業をマッチングさせるのでは意味がありません。各商店街にはそれぞれ課題やニーズが存在し、適した事業主とマッチングできなければ根本的な課題解決にはならず、また事業主も思うように事業を継続できない可能性もあるからです。そこで事前に空き店舗の存在する商店街の持つ課題やニーズの調査・ヒヤリングを行い、その地域に合った事業主とマッチングすることで商店街の魅力を向上することにもつながり事業主も事業に取り組みやすくなると思います。

<開業マッチングの実施>
各商店街の課題・ニーズの調査及び分析を行った結果を踏まえたうえで、コンサル業者がマッチング事業実施商店街を選定し、渋谷区内で開業したい事業主と空き店舗のマッチングを行います。
そしてまずは渋谷区内に5店舗の開業を目指します。

<マッチングを後押しするサポート制度の創設>
1)所有者向けサポート制度
過去に事業を営んでいたが、現在は高齢化等を理由に活用されていない空き店舗の所有者に対して、店舗として利用しやすい状態にするための改修費の一部を助成するというものです。
また店舗の借主には初期費用の補助金が給付されます。
2)開業者向けサポート制度
・マッチングにより選定された開業者に対して、開業に向けた店舗改修費の一部を助成するというもので、オーナーには、リノベーション等の設備金補助を支給します。
・店舗家賃に係る費用の一部を助成するものです。

さいごに

『空き店舗を利用した地域活性化事業』は地域を発展させるために必要なことだと感じました。私もこれまで様々な地域の商店街を散策したことがあるのですが、やはりシャッターが閉まった店舗が多いと淋しい気持ちになります。またそれぞれの地域に合った個性ある新しい店舗を誘致することで、地域の特性を生かした活気のある魅力的な商店街に発展させることができるのではないのでしょうか。そしてこの渋谷区での取り組みが他の地域・商店街まで影響を及ぼし多くの商店街が活気あるものになればいいなと思います。最後までご覧いただきありがとうございました。

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渋谷区在住、2児の母。 盲導犬育成支援団体にて視覚障がい者の社会進出や自立促進をサポート。その後、子育て世代が多様な働き方を選択できる社会の実現を目指し「NPO法人代官山ひまわり」を創設。7年間の代表を経て、令和元年5月より渋谷区議会議員。co-ba ebisu入居中。