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障害者児との生活は波乱ばかり‼️--おやつ作りはいかが?--

障害児者との日々の事でお困りごとはありませんか?

自分ではそんなつもりはないのに見落としてしまったりして仕事が覚えられないとか、遅刻ばかりしてしまうと悩んでいる大人の方、他の子に比べて我が子は出来ることが増えていかないなんてお悩みのある保護者様、ワタシのスキルが役に立つかもしれません。

また、発達障害など障害者児の支援をされている方、日々のお悩み解決にお役に立てたら嬉しいです。

雨の日が続いてますね。

弊所では朝の会の前後に散歩に行くことが日課なのですが、身体障害の方は体温調整が上手く出来ない方が多いため、朝からあまり暑いと散歩に出にくくなります。
一方、雨になると傘をさすことが難しいため、これまた散歩に出られません。

なので、日中活動に何か楽しいことを入れようと言うことで、6月7月は毎週水曜日に「おやつ作り」をすることにしました。

私、料理が得意でして‼️スイーツも「売り物みたい❗️」とおほめいただくのが自慢です(^_^)v

一般家庭のキッチンにありそうな材料で、身体の動きにハンディキャップがある方たちでも作りやすく、電子レンジやホットプレートで出来るレシピを考えました。

利用者さんが中心でやるところ、職員がやるところなどいくつかポイントがあるのですが、詳細はまたの機会に紹介させていただきます。

今回は、弊所近在の名産品じゃがいもを使って作る、皆に好評だった甘辛レシピを簡単にご紹介。

ホットプレートで焼く「芋餅」

材料 一人分
じゃがいも(ふかして皮をむいたもの)100g
片栗粉大さじ1 牛乳大さじ1
みたらしタレ(砂糖 醤油 みりん 各大さじ1 先に混ぜておく)
焼くとき用脂 適量

作り方
①じゃがいもは皮を良く洗ったあと、耐熱皿に濡れたまま皮付きで乗せ、軽くラップをかけて電子レンジ500W8~10加熱。竹串などがスッと通るまで火を通す。
火が通ったら、熱いうちに皮をむく。
②チャック付きポリ袋にじゃがいもを入れ、袋の上から塊がなくなるまでモミモミする。
③そこに片栗粉・牛乳を加え、さらにモミモミ。まとまってくるまで、好きなだけモミモミ。
④まとまったら四等分に分けて丸餅みたいに丸める。
⑤油を薄くひいたホットプレートに④を並べ、180℃に加熱。裏表、それぞれ4分位カリッと小麦色に焼く。
⑥両面焼けたらみたらしタレを加え、トロッとするまで加熱。ここでタレを加えると焦げやすくなるので、クルクル返しながら焦げないように注意。
トロミがついたら出来上がり。

焼きたては外はサクッと中はモチッと、冷めるとサクッモチッと感が減りますが、本当のお餅ではないので歯切れが良く、また、みたらしタレのトロミがあるため、嚥下が心配な方でも比較的安心して召し上がれます。

興味がありましたら、是非ご家庭でもお試しください❗️

お読みくださりありがとうございました。

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