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題... 兵士の命の重み

◆ アメリカという国は、“自国の兵士の命だけ”は大切にするのです。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 米兵11人が脳振とう イランのミサイル攻撃で ⇒ http://bit.ly/2NAX3pk     米中央軍は16日、イランによるイラクの米軍駐留基地に対する弾道ミサイル攻撃で、米兵11人が脳振とうの症状で治療を受けたと発表した。トランプ政権は当初、攻撃による死傷者はいないと公表していた。   米中央軍報道官は声明で「イランの攻撃で死者は出なかったが、複数人が爆発による脳振とうで治療を受けた」と説明。


◆ 報復の弾道ミサイル攻撃で脳振とうが11名とは、何をかいわんや。

 弾道ミサイルを何発も撃って、まさか冗談かと、笑ってしまいそうになりました。
 これでは、イランのミサイル奇襲攻撃が“茶番劇”に見えてしまう。それほどまでに、イランのミサイル攻撃は“芸出的”なできばえだったのかも? [ #茶番劇 ]
 イランにそうさせてしまうほど、アメリカとイランの力の差は大きいのか?
 私はイランという国は好きではないのですが、天の邪鬼特有の“判官びいき”のせいか、こんなのを見せつけられると、イランが気の毒にさえなってしまいます。


◆ アメリカは、伝統的に、自国の兵士の命を守ることにだけは神経質。

 まぁ、自国民を大切にするのは当然のことですが、そのくせ、他国の兵士の命にはまるで無頓着。兵士はともかく、一般市民も含めてその傾向がある。[ #兵士の命 ]
 ちなみに、あの日本軍の“真珠湾攻撃”の犠牲者数は、アメリカ軍の兵士が2300人強で民間人は40人弱。
 一方、“東京大空襲”の犠牲者数は民間人中心に10万人規模。広島の原爆でも10万人規模の犠牲者数。ベトナム戦争の北爆などの犠牲者は、何と、300万人規模という。
 アメリカは口先では人道云々とカッコつけたことばかり言うくせに、自分は、平気で無差別殺戮的なことまでやらかす国。私は、そんな国は、何か好きにはなれません。


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