共感工房 “国際社会で孤立したのではやっていけない”

◆ アメリカもイスラエルの状況は理解しているらしい。

~~< 以下 引用 >~~   ■ ネタニヤフ氏議会演説招待 米上下両院指導部が書簡 ⇒ https://x.gd/MNo1K ■

 米議会の民主、共和両党指導部は5月31日、イスラエルのネタニヤフ首相を上下両院合同会議での演説に招待する書簡を送付した。具体的な時期は明示しなかった。パレスチナ自治区ガザへの攻撃を続け、国際社会で孤立するイスラエルに連帯の意思を示す狙いがある。

 書簡は、ネタニヤフ氏に対して「民主主義を守り、テロと闘い、永続的な平和を確立しようとするイスラエルの構想を共有するよう求める」とした。


◆ ネタニヤフ氏は“国際主会で孤立している”とのアメリカの指摘が的を射ています。

 確かに、イスラエルは国際社会で孤立していると思います。

 イスラエルの見境のないほどのパレスチナ人民の虐殺は、“人質奪還”云々の大義名分があったとしても、どう見ても、“やりすぎ”。

 イスラエルの蛮行は国連からは度々指摘されているし、国際社会もついにがまんしきれずに国際司法裁判所に、ネタニヤフ氏の逮捕状を請求しました。

 ネタニヤフ氏の容疑は“ジェノサイド(民族虐殺)”。 私は、ジェノサイドと言えば、ドイツのヒットラーくらいしか思い浮かびません。人間として最悪の不名誉な罪。[ #ジェノサイド ]


◆ ジェノサイドは、私には人間業とは思えないほどの残虐な行為。

 何かの拍子に何人かを殺してしまったという類の罪ではなく、“確信犯的無差別大量殺人”。虫唾が走るほどのあくどい行為。

 戦争では、過去には、“絨毯爆撃”や“原子爆弾”や“枯葉剤”などで無差別殺りくをやってきたアメリカでも、同盟国イスラエルの強引さは庇いきれなくなってきたということか?

 つまり、これは、アメリカの“最後通告”? ネタニヤフ氏のアメリカ議会招待は、庇いきれなくなったアメリカの、ネタニヤフ氏の引退の花道づくりなのか? [ #引退の花道づくり ]


 これはいい。ネタニアフ氏は自分から引退させるのが最善。アメリカの世論も、若い世代の学生などを中心に反イスラエル機運が盛り上がってきている雰囲気も感じます。

#コラム #ブログ #天眼流 #天の邪鬼 #共感工房

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