天の邪鬼’ @“鬼の居ぬ間に洗濯”するチャンス


◆ 賢明な判断です。

~~< 以下 引用 >~~  ■ 政府・与党 閉会中審査を容認 「加計」問題説明 ⇒ http://bit.ly/2tjfeUZ    首相は6月19日の記者会見で加計問題の「丁寧な説明」を約束。しかし、民進、共産、自由、社民の野党4党が臨時国会召集や閉会中審査を求めたのに対し、与党は拒否し続けてきた。   だが自民党が都議選で歴史的な惨敗となり、加計問題などを巡る対応が強い批判を浴びたことも敗因だとの見方が広がった。同党の石破茂元幹事長は「本当のことを知りたいという有権者に答えるのは(政府の)責務だ」と指摘した。


◆ まずは、安倍首相を覆っている“黒い霧”をはらさねば、国民の信頼は取り戻せません。

 頑なに真相究明を拒んでも、国民はますます不信感を募らせるだけ。安倍首相にとっては手痛い結果になるかもしれませんが、自民党にとってはマイナスはありません。
 小池百合子氏の主戦場は都政なので、現時点では国会に対しての影響力はありません。自民党としては、“鬼の居ぬ間に洗濯”するチャンスです。[#鬼の居ぬ間に洗濯]
 野党第一党の民進党も国民の信頼を取り戻せていない現状です。東京都議会議員選挙では、民進党も自民党と並んで大敗北を喫していました。


◆ 私の感触では、蓮舫氏が民進党の党首の間は民進党も党勢回復はできません。

 蓮舫氏が言っていることは間違いではないとは思いますが、何か、人の感情を逆なでするタイプなのですね、彼女は。[#感情を逆なで]
 私などは、彼女の声を聞くとイライラしてきます。はじめから、彼女の話を聞く気にもならないのです。なぜか、そんなタイプの人もいるのですよね。
 表情とかしゃべり方とか、多くの国民がそんな印象を感じていると思います。彼女では多くの人々の信頼は得られませんから、人の上に立つべき人ではないのです。


◆ 自民党としては、証人喚問などの結果がどう転んでも、これ以上悪くなることはありません。

 もし安倍首相が失脚しても、それは、安倍首相が失脚するだけ。誰かが安倍首相にとって代わればいい。安倍首相程度の人材なら自民党にも大勢います。今なら、“政権交代”ということにはなりません。[#政権交代]
 でももし小池旋風の最中に小池氏が国政に戻ってきたら、そうはいきません。小池氏が都政に忙しい今こそ、自民党が信頼を取り戻すチャンスです。[#ピンチはチャンス]
 さて、私は、結果がどう転ぶか、楽しみになってきました。


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