見出し画像

題... 正義には無頓着な弁護士たち

◆ まぁ、そうなりましょう。

~~< 以下 引用 >~~   ■ 【米大統領選2020】 トランプ氏支持者も敗北認めるよう呼びかけ 弁護団には混乱 ⇒ https://bbc.in/3kW6zB5     米大統領選で民主党のジョー・バイデン次期大統領に敗れたことを認めず不正選挙だと主張し続けるドナルド・トランプ米大統領に対して、与党・共和党の中から徐々に、負けを認めるよう呼びかける声が上がっている。   トランプ氏を長年支持してきたクリス・クリスティー前ニュージャージー州知事は22日、各地で法廷闘争を展開しては証拠不十分などを理由に負け続けているトランプ陣営の弁護団を、「国民的な恥さらし」と厳しく批判した。


◆ アメリカは、どんなことでも、とりあえず訴訟してみる“訴訟社会”。

 アメリカでは、お金さえ出せば、弁護士は、どんな常識外れのこともやってくれる。そんな訴訟社会の悪い面を見せられた気分になります。[ #訴訟社会の悪い面 ]
 アメリカは、弁護士業界が過当競争で弁護士が仕事にあぶれているとか。お金さえ出せばどんな訴訟もできる。しかし、料金は高く、腕利きになるほど高い。
 私がアメリカで特許手続きをした時も、その費用の高さに驚きました。アメリカには弁理士はいないので、特許の手続きも弁護士の仕事になっています。
 アメリカの弁護士は、電話で何かを確認するだけでも、しっかり請求書を出してくる。すべてのことにお金がかかり、タダではどんな簡単なこともやってはくれません。
 私の場合は、日本で特許が成立した技術なのにアメリカで特許を成立させられませんでした
 蛇足ですが、日本で特許が成立してアメリカで成立しない事例はほとんどない。私は、アメリカで腕利きの弁護士を雇えなかったのが失敗の原因だと思っています。


◆ 今回の件では、昨日のブログに書いたペンシルバニア連邦地裁の“棄却”が象徴的。

 トランプ氏の弁護士たちが提出した証拠というのが、お粗末極まりないもの。
 裁判官からは、“フランケンシュタインの怪物のように、でたらめに縫い合わされたもの”と断言され、まともには取り合ってもらえない内容だったらしい(→ 注1)
 トランプ氏は、一族の身内からも“頭がおかしい”と指摘されています。トランプ氏は、普通の常識がない人だとは多くの人が認めていることだと思います。[ #頭がおかしい ]
 でも、まさか、彼の弁護士たちも同類とは思いませんでした。私が弁護士なら、依頼されても断ります。プロは、お金だけに転んでしまってはいけないのです。


◆ プロならプロらしい“矜持”を見せてほしい。

 私も、コンサルの依頼で気がすすまない案件はお断わりすることもありますし、私のコンサル仲間はプロのコンサルとしての“矜持”を胸に秘めた人ばかり。[ #矜持 ]
 私は、チームでやるような大掛かりな仕事では、そんな仲間しかチームメンバーに選ばない。そういう人しか信頼できないからです。
 つまり、自分が食べるための商売としてコンサルをやっているタイプの人は、信頼できません。それは、弁護士も同じと思います。
 私の感性では“弁護士は正義を追及する人”ですが、現実は、そうでもないということ。要するに、弁護士は“正義の味方”というわけではない
 何が正義かは微妙な部分もありますが、少なくとも、プロならば、“金の亡者”になり下がってはいけないと思います。[ #金の亡者 ]

~~~~~

●(注1)  ペンシルバニア連邦地裁の“棄却”については、2020.11.23のブログ 『ユーモアのセンスもあるアメリカの裁判官』をご覧ください。[→ https://bit.ly/3nHvOJc

ここから先は

30字

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?