題...　日本の農業技術は進んでいる

◆ 的を射たコラムだと思います。

～～< 以下 引用 >～～　　　■ 知っていたか？　日本の農業はこんなにも洗練されていた＝中国メディア ⇒ http://bit.ly/2TGFSXm ■　　　　　日本は「農産物輸出途上国」とも言われ、輸入の方が輸出よりずっと多いが、それでも近年では農産物の海外輸出が増加してきているようだ。輸出されている農産物は多岐にわたり、いちごや抹茶、和牛、コメなどがあるが、いずれもブランド高級品が多い。　　　日本の農業は、国内の消費者のみならず、世界中の消費者に受け入れられるための「洗練された」取り組みをしていると言えるだろう。中国の農家が見習える点がたくさんありそうだが、記事は「表面だけを真似してもだめ」だと指摘している。

◆ 私も、日本の農産物を輸出するなら“ブランド高級品”しかないと思っています。

　私は、日本人が育てたブランド高級品なら高くても売れると思います。と言うより、逆に、日本の農産物は高いから売れるのだと思っています。[ #ブランド高級品 ]

　日本のブランド高級品は、たとえば“完熟マンゴー”にしても“夕張メロン”にしても、育てるのに“手がかかる”。細やかな不断の手入れが大切らしい。となれば、必然的に高くなります。

　手間がかかれば価格も高くなりますが、実は、“品質が高い”から価格が高くなるのだと思います。こんな農業のやり方は、外国では見られないと思います。[ #品質が高い ]

　日本の農産物の多くは、生産者が品質的に満足できないものは廃棄します。必ずしも良いこととも言えないとは思いますが、消費者から信頼されるためには必要なのですね。

　このコラムが主張している“洗練された取り組み”というのは、そのあたりのことを言っている気がします。日本は、工業製品も農産物も品質志向なのです。[ #品質志向 ]

　日本のブランド高級品は、国内よりは世界のマーケットでこそ人気が出るはず。特に中国のお金持ちなどは、おいしくて安全なものなら、“金に糸目をつけない”とか？