共感工房 “イスラエルの作戦は、おぞましい限り”

◆ もはや、イスラエルは見境がなくなっているらしい。

~~< 以下 引用 >~~   ■ イスラエルが国連運営の学校に空爆、パレスチナ人数十人死亡 ガザ中部 ⇒ https://x.gd/4I2aF ■

 パレスチナ自治区ガザ地区中部の難民キャンプで国連が運用する学校が夜間にイスラエルの空爆を受け、数十人が死亡したことが分かった。病院関係者やガザ政府の報道部門が明らかにした。

 イスラエル軍は空爆を実施したことを確認。学校内で活動するイスラム組織ハマスの施設を狙ったと説明した。

 イスラエル国防軍(IDF)は空からの偵察や「追加の正確な情報」の使用など、「無関係な人に被害が及ぶ危険性を最小限に押さえるため多くの措置を取った」としている。

 現地にいるCNNの通信員によると、少なくとも3発のミサイルが校舎に着弾した。この学校には校舎や校庭、周辺地域に避難した約2万人が身を寄せていたとみられている。


◆ イスラエルにとっては戦争中の作戦のひとつのつもりでしょうが、これは、どう見ても“ジェノサイド(民族虐殺)”作戦。

 しかも、ミサイルのターゲットは国連が運営している学校。まさか、国連をあざ笑っているつもりか?

 そもそも、ハマスの活動は、社会奉仕事業でした。だから、学校や病院などの社会活動関連施設にハマス関係者がいるのは当然。そこを強引に爆撃するとは、おぞましい限り。

 イスラエルが四の五のと能書きをならべても、それは、詭弁にすぎません。これは、ジェノサイドに他ならない。[ #ジェノサイド ]

 ドイツのヒットラーが大勢をガス室送りにしてユダヤ人を粛清した発想と大差ない。まさに、ジェノサイドだと思います。


 余談ですが、イスラエルの兵士たちもホンネではこんなことはしたくないのでしょう。

 だから、そんな学校や病院などに送り込んで片っ端からつかまえる作戦ではなく、兵士が現場に立ち会わなくていい方法として、ミサイル爆撃を選択しているのでしょう。

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