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【なごやめし】写真メインの徒然なる食べ歩き記録

食べ歩きが好きな私がこよなく愛する「なごやめし」。

学びやライブという本来の目的よりも「なごやめしを食べたい」という気持ちを優先し、東京でも大阪でもなく名古屋に行くことが多い。

そこで今回のnoteでは私が食べた「なごやめし」をピックアップして、徒然なるままに紹介していきたい。

味噌煮込みうどん

私が名古屋ではじめて食べた「なごやめし」は、「山本屋総本家」の味噌煮込みうどん。

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麺が太くてしっかりしているので、ゆで時間はそれなりにかかる。

オーダーから25分くらい経つと、見るからに熱そうな土鍋に入った味噌煮込みうどんが目の前に運ばれてきた。

想像通り味が濃そうな味噌の香りと見るからに熱々な土鍋が印象に残っている。

そしていざ食べようとした時に熱くて食べられなかった経験も忘れられない。

「耐久レースなのか?!」と一瞬焦ったが、まわりのお客様のを見ると土鍋の蓋に移して冷ましながら食べていることに気付き、見よう見まねで食べてみると…

想像をはるかに超える麺の硬さに、驚愕(笑)

「このうどんは茹でたものなのだろうか」と思うほどだった。

この経験で、今までのうどんの概念が大きく広がったと感じている。

ちなみに味は相当濃いめ。

茹で時間の関係で、提供までも20分~30分は見たほうが良さそうである。

ひつまぶし

「なごやめしと言えば?」と聞かれたら真っ先に頭に浮かぶのがひつまぶし。

ひつまぶしは大好物で10ヵ所以上で食べたが、ダントツ美味しいと感じたのは「あつた蓬莱軒」。

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基本的に混んでいるので待ち時間は長め。

受付をすると「何時頃に入店できるので戻ってきてください」と言われるスタイルで、ランチのつもりで行っても待ち時間によっては晩ご飯になる可能性もある。

基本的に待ち時間は自由に過ごせるので、お店を離れて観光もできる。

神宮店だと熱田神宮が近いので、待ち時間を利用して参拝している方も多い。

あと「あつた蓬莱軒」の個人的オススメは「うまき」。

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ひつまぶしだけでも相当なボリュームなので、かなりお腹がすいていないと食べきれないかもしれないが、複数名で来店する時はぜひシェアして食べてみて欲しい。(たくさん食べられる人はひとりでもぜひ!)

空港で食べるなら…

「旅の最後にやっぱりひつまぶしを食べたい!」と思った時は、空港の「まるや本店」へ!

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時間帯によっては満席ですぐに食べることができないこともあるので、ゆとりを持って来店した方が安全かも?!

ちなみに私は、帰る時というよりも名古屋に着いてなごやめしを身体が欲した時に立ち寄ることが多い。

そして、お店に立ち寄る時間がない時にはぜひ駅弁/空弁「尾張名古屋のひつまぶし巻き」を。

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のり巻きなので食べやすく、程よくボリューミー。本格的な味わいで、お抹茶付き。

正直空港で食べた時はお茶を入れるカップがなく、このお抹茶の扱いに困ったのはここだけの話(笑)

お城セット

なごやめしを1度に味わえるお得なセットならココ!

名古屋城きしめん亭」のお城セットは、きしめん・味噌串カツ・いなりずし・金鯱饅頭・山菜小鉢が楽しめる。

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きしめんを中心としたメニューがそろっているので、軽めにサクッと食事を済ませたい時にも利用しやすい。

あと、お土産としても有名なきしめんは「宮きしめん」。

この写真は味噌煮込みきしめんで、うどんより麺が柔らかく食べやすい。

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宮きしめん」は店舗数も多いので、比較的足を運びやすいお店だと思う。

しゃちほこ丼

私が名古屋で食べた食事で最もボリューミーだったのは「気晴亭」の「しゃちほこ丼」。

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大きなエビフライ2本にみそかつがドドーンと乗った圧巻の丼である。

(食べきれるのか…)

一抹の不安が頭をよぎったが、見事なビジュアルにテンションが上がった勢いで食べ進めることにした。

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かなりのボリュームで味も濃いので食べ進めると正直飽きてくる。

ただしっかりと味変できるマヨネーズやネギが添えられているので食べ進めることができた。

ちなみに私はこれを食べた後、丸々1日半もの間水分しか欲しなくなるくらい満腹に(笑)

色んな味を楽しめて美味しく完食はできるので、ぜひお腹を空かせて堪能して欲しい一品である。

「でらしゃちほこ丼」なる予約制の破壊力満点なデカ盛りもあるので、気になる方は要チェック!

みそかつ

「なごやめし」の中でも人気があると感じる「みそかつ」。

特に「矢場とん」のみそかつは有名で高確率で話題になる。

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私は肉の脂身が得意ではないので、ロースよりヒレを好むが、いわゆる「みそかつ」っぽく見えるのはやはりロースだと思う。

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定食も何度か食べたが個人的には丼が好きだったりする。

矢場とん」は、東京や大阪など名古屋近郊以外でも食べられるお店が多いので、たまに大阪でもみそかつを食べたりもしている。

手羽先

何度食べても食べ方が覚えられないのが「手羽先」。

札幌でも「世界の山ちゃん」は食べられるので基本的に名古屋に来た時は「風来坊」を食べることが多い。

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風来坊」は甘カラな味付けで、ふっくらやわらかい食感が特徴。

上にかかっているゴマも香ばしくて美味しい。

個人的には大好きな味付けである。

と、「風来坊」推しをしつつも「世界の山ちゃん」を食べたくなる時もある。

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世界の山ちゃん」は、「theコショウ」という感じのスパイシーな味付け。

コショウラバーの私でも「多すぎじゃないか…?!」と思ってしまうほど、とにかくコショウ。

ビールが好きな人は「世界の山ちゃん」が美味しいんだろうなーといつも思いながら食べている。

あと地元の人に連れてきてもらった「鳥椀 伏見店」で食べた手羽先が上品な味わいで美味しかった。

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鳥椀 伏見店」は、手羽先はもちろん「どて煮」や「名古屋コーチン」も美味しすぎたので、ぜひまたリピートしたいと思っている。

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ランチもやっているみたいなので、ひとりでも気軽に立ち寄れそうな気もしている。

お土産にするなら…

手羽先はお土産としても喜ばれることが多く、色んな種類の手羽先を食べ比べてみた。

その結果、評判が良くて私も美味しいなと感じたのは「鶏三和」の手羽先。

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温めるだけで美味しい手羽先が食べられる手軽さが嬉しい。

鶏三和」のことは後ほど「名古屋コーチン」のお店でご紹介!

天むす

「なごやめし」の中で一番食べているのが「天むす」で、ゆっくり外食できない時にテイクアウトしてホテルで食べることが多い。

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中でも「千寿」の天むすが有名かも?

地雷也」はお弁当も豊富だけど、お店で食べるときしめんやみそかつ串のセットなども選べて一度に「なごやめし」を楽しむことができる。

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「天むす」は、駅弁/空弁でも販売されていることが多いので、小腹が空いた時にピッタリ!

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ガッツリ食べたい時には物足りないかもしれないが、ちょっとお腹がきつくても食べれてしまうので、「せっかくだから食べちゃいなよ」と誘惑されやすい「なごやめし」かもしれない。

名古屋コーチン

名古屋に行き始めた当初はあまり気にしていなかった「名古屋コーチン」だが、「鳥椀 伏見店」で食べた親子丼が美味しすぎて、そこから一気に大好きになった。

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ただ、なかなか市内で名古屋コーチンを食べる機会が少なく、いつも空港で食べることが多い。

リーズナブルに美味しい名古屋コーチンの親子丼が食べられる「鶏三和」が中部国際空港にあるので、足しげく通っている。

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カウンター席のみでゆっくりすることはできないが、サクッと食べたい時にはものすごくオススメなお店である。

時間がない時もテイクアウトメニューがあるので、食べそびれも防げる。

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テイクアウトの時はもっぱらおにぎりや鶏唐揚げ。

そろそろ他の名古屋コーチンのお店も開拓したいと思っている。

八丁味噌いなり

テイクアウトの流れに乗ってご紹介しておきたいのが「八丁味噌いなり」。

愛知県の名物八丁味噌でじっくり煮込んだおあげが絶品で、かれこれ5回ほどリピートしている。

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はじめはくどそうな印象を持っていたものの、実際食べてみると想像以上にサッパリ食べることができて、飽きずに5個ペロリ。

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いなり寿司はシェアもしやすいので「あとちょっとだけ食べたいよね」という時にも重宝している。

あんかけスパ

赤いウィンナーが子供の頃から苦手な私にとって「あんかけスパ」はチャレンジな一品。

赤いウインナーが入っていないメニューもたくさんあるが、できれば代表的メニューである「ミラカン」を食べたくてお店に行くまで3年かかった(笑)

勇気を出して行ったのが「スパゲッティ・ハウス ヨコイ」。

注文したのはもちろん「ミラカン」である。

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3年越しで食べた「ミラカン」は、ピリ辛の味付けが印象的で未知なる食べ物を味わうことができた。

「ミラカン」が美味しいと分かってからは、一気に食べたいモードに突入!

リサーチの結果、一番好みに合いそうな「あんかけ家」に行ってみたが予想通りの相当美味しかった。

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マイルドな味付けで、調子に乗って大盛りも食べれそうな勢いの自分が怖くなるくらい…(笑)

今度は「ミラカン」以外のメニューを食べる予定なので、今から楽しみ過ぎてソワソワしている。

台湾カレー

「なごやめし」の中で、私が食べることができないのが「台湾カレー」と「台湾ラーメン」。

激辛が本当に苦手だからである。

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この写真は、勉強会でご一緒した方が食べた台湾カレーで、私は横で普通のカレーを食べたのだが、隣にいるだけでも辛さを感じるほどだった。

(普通のカレーも私の中でも相当辛かった…涙)

辛いのが食べられる方は、台湾カレーや台湾ラーメンもぜひ。

スガキヤ

名古屋市内にいる時はなかなか食べる機会がなかった「スガキヤ」。

刈谷市に行った時にスケジュールの流れで食べることができ、かやくご飯とセットで食べることができた。

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和風とんこつをベースにしたスープは好みの味で、めっちゃ美味しいわけではないものの、尾を引く後味。

そして何よりも実際にラーメンフォークを使えたことが嬉しすぎた。

モーニング

「モーニング」と言えば名古屋!

コーヒーを頼んだだけなのに、トーストやあんこまで付いてくる。茹で卵も付いてくるときもある。

名古屋は全体的に気前が良い文化が根付いているんだなと感じることが多い。

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モーニングは正直食べ過ぎていてどこのどのお店が…というのは、分からなくなってきているが、印象深かったのは「BUCYO COFFEE」の「小倉トースト」である。

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あんこが手作りで、食べ応え抜群。

トーストだけではなくカイザーもあるのでその日の気分で選べるのも嬉しい。

モーニングはこれからも名古屋に行くたびに開拓していきたいと思っている。

ぴよりん

私がこよなく愛する「ぴよりん」。

本当に好きすぎて名古屋に行ったら必ず「ぴよりん」を食べることにしている。

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行く時期によって限定ぴよりんがいるので、SNSチェックを欠かさず行い、どんなぴよりんがいるのかしっかりチェック!

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秋に行くと、ハロウィンぴよりんにお目にかかることが多い。

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カフェ ジャンシアーヌ JR名古屋駅店」ができてからは、いちごやチョコのぴよりんも食べられるように。

(時期によっては限定ぴよりんだけ販売している場合もあり)

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こちらは抹茶ぴよりん。

見た目は微妙かもと思ってしまったが、抹茶の風味が美味しかった。

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こちらは待望のあまおうぴよりん。

なかなかあまおうの季節に名古屋に行く機会がなかったので、ただただ感動しながら味わった。

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最近食べたのはバレンタインぴよりん。

夕方の来店だったので売り切れ覚悟だったが、店頭に一羽だけ残っていたのを運よく食べることができた。

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いつか通常ぴよりん24個分の「ぴよりんDX」も食べてみたい。

(名古屋で一緒に食べてくれる人、熱烈募集…!)

名古屋の新名物スイーツ ぴよりん|公式サイト名古屋コーチンの卵を使った、ひよこ型スイーツ”ぴよりん”!ぷるぷるふわふわ見た目がとっても可愛い、名古屋の新名物です!piyorin.com

今回ご紹介したのは写真は、実際に食べたなごやめしの半分くらいなので、また機会があったら違うお店もご紹介しようかな。

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