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【おでかけ記】PLAY! MUSEUM/PLAY! PARK

2020年6月、東京・立川駅北口にオープンした新街区「GREEN SPRINGS」に、美術館と子どもの遊び場を中心とする複合文化施設「PLAY!」が誕生しました。

PLAY! MUSEUM(プレイミュージアム)は、絵とことばがテーマの美術館。絵本やマンガ、アートの本格的な展覧会を行います。有名な絵本作家の世界を紹介する「年間展示」と、五感を使って体感的に楽しめる「企画展示」の、ふたつの展覧会を同時に見ることができます。

PLAY! PARK(プレイパーク)は、子どものための屋内広場です。身近な素材でできた遊具を使って、子どもが自ら遊びを見つけ、大人も一緒になって楽しく過ごすことができます。造形や音楽のワークショップや、親子で参加できるプログラムも豊富です。

(https://play2020.jp/about/ より)

気になっていた、PLAY! MUSEUM と PLAY! PARK へ足を運んでみました。
MUSEUMはいいとして、PARKの方は子ども連れじゃないとなかなか行かないか。

まずはMUSEUMから。
基本的に写真撮影OK(一部撮影不可エリアがある)なんですが、子ども連れてると気に入った原画が展示されてても撮れるわけがないのである。さっさと先に進もうとする我が子をなんとか引き留め原画を見るのが精一杯。
ちなみに、
企画展示「みみをすますように 酒井駒子」展
年間展示「ぐりとぐら しあわせの本」展
を、開催中。

酒井駒子さんについては「なんか見たことある絵」くらいの印象しかなかったんですが、原画見たら素敵でした。好きな絵だ。
しかも、うちの長男・太郎が赤ちゃんの時に児童館で読み聞かせしてもらったことのある「こりゃ まてまて」(中脇 初枝 文 / 福音館書店 0.1.2.えほん)の原画が展示されていた。おおう、知らなかったけど、知ってた!お世話になってた。

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この日、連れて行ったのは次男・次郎(年長さん)。
ぐりぐらのパネルが気になって気になって、すぐにそっちに行こうとする。
年間展示の方は原画展示はなく、ぐりとぐらの世界観を楽しむような立体展示です。

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写真がわかりづらいですが、例のあのたまごがドーンと置いてあったり、ちいさな滑り台があって楽しめたり。子ども楽しい、大人は映えを追求して写真を撮る、みたいな。

さて、MUSEUMをひと通り見たら上の階にあるPARKへ。
どちらも当日に限り入退場自由なので、やっぱりもういっかい見たいと思ったら戻ればいいという気楽さ。
まあ、子どもは1回見たら満足でしょう。
PARKに入場した後はもうそこから出ようとしなかったし(笑)
なお、現在PARKは平日のみの営業なので午前中・お昼前後くらいまで混雑せずにのんびりと遊べます。地元の方は幼稚園や学校が終わった後に利用することもあるのか、午後は利用者がちょっと増えた印象。

8月末までは大型遊具「おいでよ紙の森へ!」というのをやっているそうです。
くっしゃくしゃの紙がいっぱいぶら下がってます。
跨がってブランコみたいに揺らせるんです。楽しい。大人も大丈夫ですよ、と言われたので私もちょっとぶら下がってみました。童心に帰る40代。
次郎に押してくれとせがまれたので、紙の森の中に思いっきりドーンと突っ込ませてあげました。(押す時は周りに他の子がいないか要注意)

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ワークショップもいくつか開催されていたんですが、私は楽しそうだなあと思ったものの、次郎がまったく興味を示さなかったため参加せず。
思う存分ロープにぶら下がって遊んで、満足して帰りましたとさ。

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